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スマホ+コンバージョンレンズで遊んでみた

スマホのカメラ部にクリップや磁石で留め、レンズを通すことによって画角や焦点距離を変えるコンバージョンレンズ。よくあるのが広角と魚眼とマクロがセットになっているやつ。 

 

 

撮影機材

撮影機材なんて書くと仰々しく感じるが、今回撮影に使ったスマホiPhone5sで、コンバージョンレンズは下記リンクのもの。


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東京スカイツリー

スマホカメラで撮るのが難しい被写体の代表格が背の高いもの。
そして、東京で高い建物と言えば「東京スカイツリー」と思い撮影に向かった。
 
 
撮影した場所は上記マップのピンが立っている京成橋付近。
 
 

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まずはそのままiPhoneのカメラ(35mm換算で30mm)で撮影。
上はかなり惜しいところまできてるが、残念ながら下が切れている。
 

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これが魚眼レンズを装着して撮ったもの。
かなりケラレてはいるが、スカイツリーの天辺から根本まで全てが一枚に収まっている。

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横に長い東京駅も。

 

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ドーム状になっている金沢駅も。

 

パノラマ撮影もいいけど、かなり一方向に長くなるのでSNSでは扱いづらい。
その点、画像比率はそのままで広く写せるコンバージョンレンズは使い勝手がいい。

 

丸く撮る

魚眼レンズの性質を活かしてより丸みを帯びさせることも。

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ツツジ
場所は根津神社だったはず。
 

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亀戸餃子
更に盛った時点で既に扇型に置かれていたが、魚眼レンズを使って強調。
東京駅のもそうだったけが、比率が1:1の正方形になってるのはインスタグラムに投稿後のデータだから故。
 
魚眼レンズの典型的な使用例である犬の鼻を撮る鼻デカ犬がないのが残念でならない。

 

マクロ

最後はマクロレンズで撮ったもの。

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(多分、)ツツジ
焦点が外れている気もするけど、スマホでここまで寄れる。

 

最後に

日常的にカメラを持ち歩いているわけではないので、スマホで妥協せざるを得ない時はある。そんな時にこそ、カバンに忍ばせておいたこれを使って画角を変えたり、面白さよりの撮影ができる。

注意点はケラレが出てしまうこと、そして1つ1つのパーツが小さく着脱を前提に作られたものなので、無くしやすいこと。

また、ワイド(広角)は意外と出番がなく、個人的な使用頻度は、
広角>>>マクロ>>ワイド
ワイドはたしかに広角だけど魚眼ほどじゃないし、魚眼ほどの面白さも出ない。

Amazonや量販店で2〜5千円で売られているので、一度お試しあれ。