「東京駅100周年記念Suicaに499万枚の応募」の記事で知った意外な事実
SONY NEX-5R | 70mm F9 1/125 ISO500
日経新聞電子版のこの記事の【全文表示】(会員登録が必要)をすると、PASMOやETCカードなど主要なカードの年間発行枚数を表したグラフが出ている。
JR記念スイカ499万枚、関係者複雑 売れるほど赤字? :日本経済新聞
【全部表示】のページ内にグラフがあるだけに転載できないのがもどかしいが、ここで目に止まったのは、今回の記念Suicaの発行枚数の多さではない。それは、、“テレホンカードの発行枚数の多さ”だ。契約数だけで言えば、国民1人が1台以上携帯電話を持っているこのご時世でも約350万枚もNTTは発行している(1日1万枚売れている?)。
NTTが公表しているデータは平成19年までのものしか見つからなかったが、その当時の最新が1,200万枚。ピーク時が4億枚の頃の1%と考えればからわからなくもないかぁ。
公衆電話 | インフォメーションNTT東日本2008 | NTT東日本
用途としては、公衆電話ボックスで使うだけがテレホンカードではないが、それにしてもこれだけ発行されているのには驚いた。
で、記念Suicaは自分用に1枚と母親用に1枚の計2枚買った。
☆祝☆東京駅開業100周年記念Suicaの再発売決定! - ごにょごにょブログ
とりあえず現物が来たら、チャージ分は使うかな。
そう言えば、【ブラックSuica】ってのもあるらしいけど、これは抽選だった。それも、買えば買うほど当選率アップと言うやつ…JRもキオスクでやればよかったのにね。
限定1000枚「ブラックSuica」の入手方法 コンビニの電子マネー利用で - ライブドアニュース
でも、間違いなく今回の499万枚は経費諸々含めてもプラスになると思う。
結果は10年後だけど。