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台湾に行ったら食べて欲しい弁当はコレ!

台湾の南北を縦断する台湾新幹線台湾高速鉄道)。

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NIKON D5100 | 18mm F3.5 1/30 ISO1000

日本のJR東海の700系新幹線がベースで、日本が初めて海外に輸出した新幹線。

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NIKON D5100 | 55mm F9 1/320 ISO100

これが日本でよく見かける700系だけど、ラインの色こそ違えども、白ベースのところや、デザインは日本の新幹線の面影が出ている。

 

さて、ここからが本題。

3年前に初めて自力で行った海外は台湾だった。

理由は、漢字圏だから、近いから、安いから等あったが、一番はこの台湾新幹線に乗りたかったから。

その為に、台湾旅行3泊4日のうちの1日をこの新幹線に乗る日として、始発の台北から終点の高雄まで向かって高雄で観光してまた新幹線で台北に戻ってくることにした。チケットは現地の券売機で買い、「新幹線に欠かせないものは車内で食べる弁当!」と思って、旅行雑誌に書いてあった台湾鉄道名物の「台鐵便當」を買おうとしたが、駅の弁当屋は朝9時からで、新幹線の出発が8時半だったので泣く泣く断念した。

しかし、到着した高雄駅で偶然にも目当てだった台鐵便當を売っているところを見つけた。

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ここでは、他にも色々な弁当が売られていたけれども、ここはやっぱり一番高くて一番人気のある台鐵便當を買った。確か日本円で300円位だったと思う。

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台湾名物の「排骨」(パイコー)と言って、豚に小麦粉を付けて揚げたものにタレが漬け込まれており、ご飯の上にはピーナッツや青菜系のものが箸休めとして乗っていたり、煮玉子みたいのが付いていたり(見た目は悪いけれど、半分に切ってない所がお得な感じでいい)して、日本の弁当とはちょっと毛色が違うもののめちゃくちゃ美味かった。

台湾に行った際には、新幹線に乗らずとも台北駅で買えるので是非一度は食べて欲しい。