Xperia Z3に変えてよかった3つのこと
Xperia Z1からZ3への細かい改善や機能追加はあるものの、名機と言われた(?)Xperia Z以降はスペックも安定していて、特に問題がなければ買い換えるメリットは少ないが、それでも変えてよかった点を3つばかり。
1.カメラのシャッター音が小さくなった
(悪用云々の話しはあるが)これまでのカメラのシャッター音は「ここまでデカくなくていいだろう」と思うレベルだった。Z3も引き続きシャッター音は鳴るが以前よりはかなり小さくなり、今までのようにroot化からの無音化は必要が無いかなと。
シャッター音が鳴らない無音カメラなんてのもあるが、本体右下側面のカメラボタンからの一発起動を常用しており、そこで立ち上がるのは標準のカメラアプリだけだから微妙だった。
2. 画面タップでスリープから復帰できるようになった
Xperia Z Tabletで既に実装されていたが、電源ボタンを押さずとも画面を数回(3回?)タップすればスリープから復帰できる。消費電力は増えるが個人的には誤差の範疇で、目に見えて減っているとは思わない。スマホスタンドや机の上に置いてる時に、ピンポイントに電源ボタンを押すよりもディスプレイ全体のどこかを数回タップすればいいのは楽。
3. VoLTEが使える
ドコモの高音質通話サービス【VoLTE】は双方が対応端末でLTE圏内にいる必要があるが、これで繋がった時の音質は本当にクリアになっていてビックリした。昔から電話は相手の声が聞き取りづらくてできるだけ避けてきたが、嫁がZ3Cにしたので試してみたがこれだけクリアなら電話もありだな、と。ただ、現時点ではシェアの半数以上を牛耳っているiPhoneが対応しておらず、Androidでも昨年の秋冬モデル移行の機種なのでなかなか相手は見つからない。
おまけ
ディスプレイ上部のロゴが“ようやく”【NTTdocomo Xi】から【SONY】に変わって、背面センターに移ったがまだ妥協できるレベル、理想はauのような裏面の下側、贅沢を言うとソフトバンクのようにキャリアロゴ無し。SIMロック解除後どうなるかと思っているけど、ドコモには無理だろうなぁ…
あと、前からあるけどホワイトバランスの調整機能。初期状態だと青っぽい(色温度が高い)ので、色温度を低くした。個人的にはこの赤(R)130、緑(G)90、青(B)0がちょうどいいかな。
ハイレゾ対応とかノイズリダクションもいいけど、どうしてもスマホにイヤホン直挿しで音楽を聴くってのが好きじゃないから(落下させそうで)あまり恩恵は受けられてない。それよりは、ハイレゾこそ無いけれどウォークマンNW−S786で聴くほうがいいね。
高感度カメラもまだ使い場がなくてこんなのしか出せなくて、ISO125までしか上がってないから高感度はどこかで検証したいけど、27→25mmに広角になった感はするような、しないような…
root化はまだしてないし、もう今回くらいからしなくてもいいかな…