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CrumplerのThe Quarfieを買った

タイトルだけで何を買ったのかわかった人がいたら素直にスゴイと思う。
Crumplerはオーストラリアのバックメーカーで、The Quarfieはそのシリーズ名。

www.crumpler.jp

銀座のApple StoreApple WatchMacBookを見て「今回は見送りだな」と思い、財布に余裕ができたので新しいカメラバックを買いに行った。

カメラを入れるオシャレバックが少ない

カメラ用のバックはどうにも機能性重視のザ・カメラバック的なのが多い。
特にエントリークラスのカメラを買うと、お店のサービスとかで純正のカメラバックをもらえたりするがそれはまさにザ・カメラバック。カメラやレンズを運ぶのだから堅牢性の高いバックともなればザ・カメラバックの感じがいいのは百も承知で、道楽な自分はカメラバックでありつつも普段使いもできる一石二鳥のバックが欲しい。

最近はカメラ女子なんてのも巷では流行っているそうで、それなりにオシャレ路線のバックも出てきているが、逆にオシャレ過ぎるんだよなぁ…

日帰りでの撮影に支障がないレベルで一眼レフなら便利ズームレンズとの組み合わせ、ミラーレスなら本体+単焦点+ズームレンズが入る組み合わせが最低条件となる。また、カメラバックである以上はある程度の衝撃を吸収し、少しの雨くらいは通さないレベルくらいは必要。

これまでのカメラバックたち

Amazonベーシック 一眼レフカメラ用スリングバッグ ブラック

一眼レフ本体+標準域+望遠域+単焦点とレンズを多く持ち歩く時はAmazonベーシックのこれ。

Amazonベーシック 一眼レフカメラ用スリングバッグ ブラック

Amazonベーシック 一眼レフカメラ用スリングバッグ ブラック

 

カメラバックに必要不可欠なマジックテープ式のパーティションがあり、作りも価格の割にシッカリしている。ただ、直方体のこのデザインは持ち運び時に少し難ありだし、ミラーレスを持ち歩くには大きすぎる。

ロープロ パスポート スリング 3

次に買ったのがカメラのバックでは有名なLoweproのバック。

ロープロ パスポートスリング3 - ハクバ写真産業

上の色違いだが(グレーに緑のライン)、肩に掛けた時に手前側が持ち上がっているデザインが変わっていていいなと思って買った。
また、底部がジッパー式になっているので必要に応じて容量を拡張でき、ミラーレスと一眼レフを一緒に入れることもできるし、中にはクッションボックスが入っている。ただ、バック自体の生地が少し薄めなので雨が降った時には少し心もとない。

あとは、家電量販店のカメラコーナーに行けばかなりの確率でこのバックが展示されているので、何となくそれがなぁ〜

Crumpler The Quarfieがいい感じ

より自分の理想に近いカメラバックは無いものかと探していると、「カメラが欲しい、レンズが欲しい、あれもこれも欲しい」ブログ(id:aremo-koremo)さんで紹介されていた、これが気になった。

aremo-koremo.hatenablog.com

バックや財布は目で見て、手で触ってみないとわからない部分が多く、ネットだけで判断するのは少しリスクが高い。それに、どうやら店舗に行くと場合によってはセールをやっていることもあるとのことで、銀座一丁目の店舗に足を運んだ。

触って即購入決定

お店に入って、これを持った時点で気に入った。

生地はしっかりしているし、見た目よりもあれこれ入る感じ。
ミラーレスや一眼レフを持ってくればよかったかなとも思ったけど、このサイズ感だと入らないなんてことはないしレンズも追加で1本は優に入る。

更には価格もセール期間だったか在庫限りだったかで、5,000円でお釣りのくる破格だったので即購入。色は特に聞かなかったけど、グリーン+オレンジの色使いが良かったので変更せずにグリーン(正しくは、ライフルグリーン)のモデルにした。

一式入れてみた

家に帰って思っていた量が本当に入るかをチェック。

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非常に見づらいとは思うが、右側の緑のクッションの中にはα7と単焦点のSEL35F28Z、その横の黒いポーチにSEL1635Z、更に下側の赤いのはiPad mini3が入っておりスペースとしては合格。

また、側面上部には3つのポケットがあり、それぞれが独立しているので左側にレンズペンやクロス、真ん中にはティッシュ、左側にはバッテリーや予備のSDカードを入れている。

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この他に、もう一段ジッパー付きの収納スペースがあるので、ここには鍵やカードケースなどあまり頻繁に出し入れはしないけれど、重要なものを入れるスペースとして使えそう。

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購入時に店員さんから「当社製品をご利用いただいたことはありますか?」と言われ、「初めてです」と答えたら教えてくれたのが、ショルダーの長さを調整して余ったストラップの端の部分については、バックにベルト通しのような部分が設けられていて、ブラブラしない作りになっている模様。

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横にペットボトルの一本でも置けばいいものを、そのまま撮ってしまった。

最後に

まだ外に持ち出していないので、細かい使い勝手については今後気になることがあればネタにしようとは思うが、一先ずはデザインとカメラの収納性の両方を兼ね備えたバックが見つかって良かった。