海外旅行には16-35mmの超広角ズームレンズ一本で十分だった
結婚報告の記事にさらっと書いたが、新婚旅行でヨーロッパ3ヵ国へ行くのにCanon EOS Kiss X7とSIGMA 18-200mm(35mm換算で24)の便利ズームカメラは持って行かなかったが結果的には正解だった。
とは言え、出発前は「この一本だけで果たして十分なのか?」との思いが拭えず28-70mmと結婚式で親に貸していたコンデジを持っていった。
しかし、結局使ったのは28-70mmが1度で1シーン10枚程度、コンデジはバスの車内からと最後の夜に望遠でエッフェル塔を撮った程度で3シーンで30枚程度。他はすべて16-35mmのレンズで事が足りた。
レストランのように席が固定されているシチュエーションの中で全体を写すには標準のズームレンズではそれなりに離れないといけないが、16mmなら移動すること無くこのような具合で右のナイフから左のフォークまで写る。
こんなのも。
SONY ILCE-7 | 16mm F8 1/250 ISO100
こんなのも。
SONY ILCE-7 | 16mm F8 1/800 ISO100
16mmだから撮れた(と思うことにする)。
ただ、人物を16mmで撮るとレンズ特有の歪みが出ちゃっておかしくなるから35mm側を使うか、できるだけ中心に寄せるかになるけど…
逆に「もっと望遠が欲しいな」と思ったことは、前述のとおりほとんど無かったかな。