何がために献血へ行くか
高校生の時に移動献血バスが学校に来て、献血へ行く場合に限り授業をサボれたので(授業がストップになって自習になってたかも)喜んで行った。
大学生の時も移動献血バスが学校に来て、粗品を目当てに行った。
確か、カップ麺か袋麺数個と歯ブラシ&歯磨き粉セットともう1品くらいあった気がする。
そして、社会人になった今も暇を見ては行っている。
社会人となった今、何がために献血に行くか
社会人となった今、会社をオフィシャルにサボって行けるわけでもなければ、お金に不自由があるわけでもないのに年に2〜3回のペースで献血センターへ通っている。
血液検査が無料でできる
社会人はみんな人間ドックに行くと思っていたが、会社の決まりで毎年行くのは35歳以降でそれまではただの健康診断、血液検査に至っては数年に1度となっている。
人間ドックをする程でなくても、せめて毎年血液検査くらいして身体の異常を察知したいと思っているが、自腹での検査は1,000円強掛かる。
しかし、献血をしたら後日血液検査の結果が郵送され、この費用は掛からないので、異常値の有無を見ておくだけでも何もしないよりはよっぽどマシかなと。
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ジュースとお菓子が無料で食べられる
移動献血バスではあまり多くはないが、献血センターへ行くと紙コップ式の自販機が押し放題、おやつが食べ放題(もちろん、食事をする場ではないので節度を弁えなければならないが)となっていて、ラインナップはセンターによって異なるもののそれなりにメジャーなお菓子が置かれている。
前に採血中に向かいで同じように採血されていたちょっとチャラい系のオニーサンが「献血って、ジュース飲めて、お菓子食べれて、それで人の役に立つって最高ッすね!!」って言っていたのが印象的。
採血後のご褒美アイス
これが一番の楽しみだったりするが…最近、問題が起きていて、ハーゲンダッツからレディーボーデンに変更されているのだ。
献血センターによってはセブンティーンアイスだったり、そもそも無かったり(論外)するのでそれらはブラックリスト入りして次はないが、前は間違いなくあった渋谷のハチ公前と有楽町の交通会館がどちらもハーゲンダッツではなくなり、レディーボーデンに代わった(最新はわからなけど少なくてもこの1年で代わっているかと)。
レディーボーデンもあれば食べるけど、ハーゲンダッツとレディーボーデンじゃご褒美感が雲泥の差で、元々ハーゲンダッツは市販品より小さかったけど、ついにハーゲンダッツですらなくなったことには残念でならない。
未だにハーゲンダッツをご褒美アイスにしている献血センターがあればご一報求む…
最後に
献血をすることで「どこかの誰かが助かるんだ。」なんて思って献血することはなく、「そろそろ、血液検査しとくか〜」って方が圧倒的に強い。更に言えば、ロハでジュースやお菓子が食べれて、場合によってはお土産まで貰えることがあるし、転々と都内の献血センターを巡って格付けしている。偽善を通り越して、私利私欲の為かも…
かれこれ献血歴も10年くらいになるが、トータルで前回が19回目。
20回目は特に何もないが、30回目でまたガラスのお猪口が貰える。
60歳で50回を超えていれば、感謝状が貰えるらしいがその時までこの制度が残っていればいいが…
つまり、愛をもらいに行っていた!?