時代はアマゾンからヨドバシ・ドット・コム！？

年間4,000円弱を3年以上払ってきたアマゾンのプライム会員を辞める時が来たかもしれない。

アマゾンでの当日配送は有料（個別またはプライム会員）だが、ヨドバシ・ドット・コムは無料で当日配送してくれる。

アマゾンのプライム会員は現時点では当日配送とKindleの1ヶ月1冊無料（指定書籍のみ）くらいで、実質は当日配送無料を目的にアマゾンのプライム会員になっているので、ヨドバシ・ドット・コムが無料であればハッキリ言ってアマゾンのプライム会員になる必要はない。

食料品や日用品をネットで買うことがよくある。

お茶（2L×6本×2箱）やコーラ（500ml×24本）、フルーツグラノーラ、リステリン、柔軟剤、髭剃りの替刃、電動歯ブラシの替えブラシ、シャンプーとトリートメント（通常の3倍の量）のはこれまでアマゾンで買っていた。

この中で、定期おトク便に対応しているリステリン、髭剃りの替刃、電動歯ブラシの替えブラシ、シャンプーとトリートメント（通常の3倍の量）は、10%割引分アマゾンの方が安いが、自分の買っているお茶やコーラ、フルーツグラノーラのような食料品はヨドバシ・ドット・コムの方が安かった。

ヨドバシ・ドット・コムが安くて当日配送が無料とは言え、注意しないといけない点もある。

表示価格ではアマゾンの方が安いが、ポイント込みの実質価格においてヨドバシ・ドット・コムが安くなる。その為、「ポイントはいらない。現金割引がいい」って人はアマゾンの方がいいと思う。

アマゾンを利用するメリットの一つが、運送会社がクロネコヤマトが多いこと。遅い時間まで再配達に対応してくれるし、再配達の申込みサイト（アプリ）もわかりやすい。

たまに日本郵政に当たることがあるが、再配達の申込み時限が短い上にサイトも使いづらく（再配達のための入力項目が多い上にわかりづらい）、申し込まなかった場合に翌日自動的に再配達してくれない（たまたま？）。

ヨドバシ・ドット・コムでは、配達会社の指定をすると追加料金が発生し、指定しなければ過去の経験から言って、クロネコヤマト、日本郵政、ヨドバシの専用便の3つからいずれかが選ばれている模様。

品数はアマゾンの方が圧倒的にいい。

ただ、アマゾンは最近マーケット・プレイスからの出品が増えてきているからだと思うが、検索しても同じも商品が複数ヒットすることが増えてきた。と言うのは、楽天なんかはその典型で、検索すると全く同じ商品だけど店舗ごとに山ほどヒットするアレ。

その点、ヨドバシ・ドット・コムは掲載している商品のすべてをヨドバシ・ドット・コムが販売し配送しているので、検索した商品が複数出ることもなければ、アマゾンでもマーケット・プレイスから商品を買って返品対応でモメたり面倒な手続きを踏まなくて済むのはメリットだろう。

品数は少ないとは言え日常的に必要なものは大体揃っていて、無いのは互換バッテリーとか、ノーブランドとか、個人輸入系のちょっとアレなやつ。あと、アマゾンのPBは当然ない。

ヨドバシ・ドット・コムを見ている限り、現在のラインナップなら次のアマゾンのプライム会員の更新はない気がする。品数がしばらく見ないうちに増えたし、アマゾン並みに安い。

一応、ビックカメラ Suicaのオートチャージ年会費無料を作っているから「ビックカメラ派」と豪語しているけど、先月の下旬から店頭での商品購入時にクレジットカードのポイントが8%から10%に上がって、かなりヨドバシカメラの好感度がアップしている。

アマゾンは外資でヨドバシは国内だから…なんて理由で贔屓するつもりは一切ないけど、消費者として年会費なんて払わないに越したことはないから、ヨドバシには頑張ってほしいなと思う。

まぁ、別にかならずどっちかって話じゃないから、安い方を使えばいいし、競争が起きるのはいいことだ。せめて、アマゾンはプライム会員を半額にしてほしい。それと、プライムデーには少しワクワクしてる。

それにしても、アマゾンのトップページが見づらくなったと思うのは自分だけだろうか…画像の下に価格が出てないとクリックして画面が移るのが面倒なんだけど…

ごにょごにょブログ