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隅田川花火大会2015の穴場スポット5選

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2014年8月23日の多摩川花火大会で代用

自分の中で【行って後悔した花火大会】に、毎年奇しくも1位となっている隅田川花火大会。有料席を買えば苦労せずに見られるが、人気な上に価格もそれなりなのでいつもタダ見スペースである。

gonyo.hatenablog.com

 

今年の開催概要

日時

  • 平成27年7月25日(土) 午後7時5分~午後8時30分
    ※順延は翌7月26日(日)で25日(土)の午前8時に実施可否が決定。

打上場所

推定観客数

  • 95万人

 

詳細はこちら 第38回 隅田川花火大会 公式ホームページ

 

関東最古で格式があり最大規模

隅田川花火大会は関東で開催される数ある花火大会の中でも、最も古くて格式ある花火大会で、観客数は95万にもなるとか…ちなみに、95万人はディズニーランドとシーを合わせた入園者数の約11日分や、香川県の人口と匹敵する規模らしい…

 

見える場所が限られている

これだけの大人数が集まる割りによく見える範囲は限られている。

隅田川は鑑賞スペースとなる河川敷や土手がなく、近くには浅草があるからか高いビルも乱立していて、通りからではビルの陰になってほとんど見えないなんてことがザラだ。

その為、これまでの隅田川花火大会は毎度試行錯誤。

  1. 2010年は会社の同期が前日から場所を確保していてくれたお陰でとてもよく見えた
  2. 2011年は当てもなく彷徨っているうちに始まり、橋の上からチョロっと見て諦めて電車が混む前に帰った
  3. 2012年は汐入公園の辺りから見たがこれも良かったが、第二会場の花火は厳しい
  4. 2013年は浅草寺から見てたが途中で雷雨にあって途中で強制終了
  5. 2014年はANAのギャラクシーフライトで沖縄に行っていた
  6. 今年2015年はどこにしようか…
浅草本 (エイムック 2855)

浅草本 (エイムック 2855)

 

 

 

第一会場か第二会場か

二兎を追う者は一兎をも得ずで、ロハで第一も第二も見ようなんて都合のいいことを考えていると、結局2011年のように全然見えなくなる可能性が高い。特に最近は花火に行く目的が撮影寄りになってきているので、歩いて見られればいいわけではない。 

 

候補地1 都立汐入公園から水神大橋の間の土手

2012年の経験談だが、この時は結構ギリギリに行ったはずなのにそこそこ空いてた気がする。その時は南千住駅から歩いてこの公園を越えて、更に隅田川の方に進んだ土手?河川敷?がスカイツリーと一緒に花火が見えて良かった。

帰りは東武スカイツリーライン鐘ヶ淵駅に向かったが、東白鬚公園から鑑賞していた人もこの駅を使うので混むので、そのまま通り過ぎて京成押上線八広駅まで行くのもあり。

候補地2 国道6号 水戸街道5丁目バス停付近

隅田川花火大会の穴場スポットで調べると出てくるのがここ。
通行規制が始まってホコ天になってからはブルーシートを敷いて座っている人が多いらしいが、前述の通り既にここはメジャーとなってしまったので、穴場でなくなっている気が…

候補地3 浜町公園から隅田川への遊歩道

打ち上げ場所からはそこそこ離れているが人は少ない上に、最寄駅は都営新宿線浜町駅、その他にも人形町駅水天宮前駅馬喰町駅小伝馬町駅と他の路線へのアクセスもいい。

候補地4 大横川親水公園

長さが1.85kmあるここも距離はそこそこ離れているが人が少なく、本所吾妻橋駅押上駅とうきょうスカイツリー駅、少し歩けばJR錦糸町駅もある。

候補地5 両国国技館

距離的に言えば浜町公園と大横川親水公園の間くらいで、ここは交通規制が入ってホコ天になるので、それからの場所取りはOKらしい。都営大江戸線JR総武線両国駅から近い。

 

最後に

今年も恐らく後悔すべく隅田川花火大会に参戦するだろう。天気も今のところは問題ない。

候補地として5つ上げたが、同じ場所というのは芸がないし、穴場が穴場じゃなくなっているところもイマイチなので、3〜5のどれかかなぁ〜。 

夜景・花火―夜間撮影完全攻略 (Gakken camera mook―CAPAカメラシリーズSP)

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