Xperia Z3(SO-01G)をLollipopにアップデート
ソフトバンクはXperiaシリーズ初の取り扱いなのもあってか、Lollipopの配信は3キャリアで一番早かった。「これはドコモもすぐ来るな」と思って、今朝から何度かドコモの製品アップデート情報サイトを確認していたらやっぱりきた。
Xperia Z3 Compact(SO-02G)についても同様に本日配信。
早速、端末で(OTA)アップデートした。
アップデートファイルのサイズはトータルで約1GB
(参考までに)今回のアップデートはMy Data Managerアプリで確認したところ約800MBで、それとは別にGoogle Playストアが約150MB、ドコモアプリケーションマネージャーが約50MB通信しているのでザックリ1GBは掛かると思われる。
アップデート中は放置していたので、正確な時間は計っていなかったがBattery Mixアプリでデータが取得できない時間が約30分あったので、インストールしているアプリの数などにもよるがダウンロードを除くアップデート自体は約30分掛かる。
無事にインストール完了。
Androidバージョンは 5.0.2
ビルド番号は 23.1.B.1.160
フォントがおかしい!?新しいUDゴシックは…
アップデートが完了して真っ先に気になったのがフォント。
Android 4.xではモトヤマルベリフォントが採用されていたのが、Android 5.x以降のXperiaではソニーモバイルUDゴシックが採用されている模様。
↑モトヤマルベリフォント
↑ソニーモバイルUDゴシック
慣れの問題かもしれないが、個人的にはこれまでのモトヤマルベリフォントが良かった。今回のは半角と全角でのバランスが悪いような…
でも、強制的にLollipopにしたXperia Tablet Zの時にこの違和感がなかったので気になって見てみたけど、やっぱりこっちはモトヤマルベリフォント…謎。
最後に
これまでとの変更点やLollipopから実装された機能については特に触れなかったが、既にグローバル版を使っている人のサイトでいくつも解説されているのでそちらを。
また、アップデート後はなぜかGoogle+のアプリが暴走していたので、強制停止⇒データ削除⇒アップデートの削除⇒Playストアからアップデートで落ち着いた。
ドコモスピードテストアプリも頻繁に強制終了していたのでアンインストールした(再インストールはしていない)。
これは気のせいかもしれないけど、標準のカメラアプリが直前使用したモードにかかわらず、起動時にはおまかせプレミアムに戻る仕様はなくなった!?
アップデートしたことで全体的によりサクサクになったように感じるし、UIも良く言えばAndroidの標準に、悪く言えばXperiaらしさがなくなったが、個人的にはNexusシリーズもあるので、標準に寄ったのは良かったかな。