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iPhone 6s PlusのA9チップがアタリかハズレか調べてみた

数日前にいくつかのニュースサイトで取り上げられていたiPhone6s / 6s Plus の A9チップ問題。

www.gizmodo.jp

そこで早速、製造メーカを調べる為のアプリをインストールして、自分のiPhone 6s Plus 64GB docomo版を調べてみた。

Lirum Device Info Lite - System Monitor

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サムスンTSMCの判別方法

こちらが参考に。

touchlab.jp

「Model」にある文字列で、どちらのメーカーか区別することができます。

で、どっちがいい(俗にいうアタリ)かと言うと、

「A9」は、CPUの製造プロセスルールが、TSMCが16nm(ナノメーター)、Samsungは14nm、と異なることが明らかになっています。

と書いてあるから、一般的には『製造プロセスが微細化されることで消費電力は低下する』ので、「今回はサムスンがアタリか〜」と思ったが、どうやら違っていたようだ。

 

アタリは16nmのTSMC

touchlab.jp

製造プロセスが微細化されてこの結果ってのは納得がいかないけど、一先ずアプリを開いて自分の6s+を調べてみると…

 

自分のiPhone 6s Plusは…

f:id:nekosogiradical:20151010215720j:plain

 

サムスン製でしたー!

はい、ハズレいただきましたー!

はい、しゅーりょー! 

 

 

最後に

アップルが公式コメントとして「現実的な使用範囲においてこのベンチマークの結果は無意味だ!」的なことを言ってるけど、そうじゃないんだよな〜

アップルはサプライヤーに対してとても厳しい性能要求を提示しているメーカーだからこそ、高いカネを払ってでも買う価値はあるのに、誤差では済まないレベルでサプライヤーによってアタリ・ハズレがあるってのはねぇ…

『通常の負荷ではバッテリー・温度に差はみられない』らしく、CPUを使うゲームもiPhoneではほとんどしないから関係ないとは言っても、なんかモヤモヤが残る。