2015年トレードまとめ
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昨年に続き、今年も誕生日(12月25日)が年内最終受渡売買日だった。
暦上は2015年はまだ数日あるが、株式市場的には2015年扱いとなる日が過ぎたのでまとめを。
取引結果
株式は白星☆
先物は黒星★
FXは取引なし
トータルで白星☆
以上。
2014年と比べ取引回数、利益共に減
株式
2015年分で損益が確定した取引は40回あったが、うち12回は取得日の異なる同一ETFを売ったために回数が水増しされて(取得日毎に)カウントされているので、銘柄ベースでは30回弱となる。
利益については、最終売買日に損失が出ている銘柄の一部を税金対策で手放した(ロスカット)のもあって、去年の利益の約2/3となった。
先物(日経225ミニ先物取引)
こちらも去年より取引回数は少なくたったの8回。
震災のあった年以降は負け知らずだったが、今年は黒星となってしまった。ただそれは微々たるものだったので、株式と通算して見ればプラスに。
日経平均株価との比較
この1年「あーでもない、こーでもないと考えて取引した」のと、「何も考えずにひたすら日経平均株価連動型ETFを買って持ち続けた」のではどちらの成績(運用利回り)が良かったかという話だが、
② ÷ ① - 1 = 年間騰落率 ≒ 5.6% となった。
これに対して、自分のトレード結果(運用利回り)を評価するためには、
- 今年の損益
- 株式市場へ投入していた平均金額
の2点が必要となるが、1は確定申告が必要なので毎年損益を1円と違わずに証券会社の管理画面から取得し、Googleドキュメントのスプレッドシートに入れている。
2の算出は一筋縄ではいかないが家計簿アプリMoneyForwardで銀行口座や証券口座の情報を自動取得しているので、ここから金融資産の割合が取れる。
左側に『Y軸の金額目盛』があるが、さすがにそれは見せられないのでカットした。
過去3ヶ月分のデータを見ると資産割合はほとんど変化はなく現金1に対して株式+先物OPが2の割合であった。
今年の利益 ÷ (現在の資産総額×66%) = 運用利回り ≒ 10.8% であったので、日経平均株価のパフォーマンスより上となった。
ただ昨年も言った通り、前年の時点で既に利益が出ていた銘柄を今年になって売却した分も含まれている(逆に損失が出ていたものを今年ロスカットしたのも含まれる)。
あと、配当金を含めていないから、それを入れるともう数%利回りは上振れる。
リスクは抑えて利益を勝ち取る 日経平均の読み方・使い方・儲け方
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NISAはじめました
1年遅れで今年NISA口座を開設した。
2銘柄に分けてほぼ限度額まで買ったけど、1つは株主優待と配当金が目当ての某鉄道会社、もう1つは今年最大のIPOとして話題となった3社のうちの1社。
現時点では10%超の含み益…って言うと、大体いくらかわかってしまうが、とりあえず5年持つつもり。
総括
今年は去年ほどの利益が出なかったが(2年連続)、趣味に興じる足しには十分なったと思う。
今年の前半からお盆まではいい具合に上昇トレンドを形成していたが、お盆の後から約1.5ヶ月で4,000円近く暴落。17,000円を割った所で、底入れとなって上昇トレンドを再形成したが20,000円が節になり、12月に入ってからチャートが崩れてしまった。
来年は日経平均株価25,000円…来ると良いなぁ…
30,000円が来たら5D3は間違いなく買う…