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Amazon Fireタブレット 8GBを買った

※ブログの記事整理に伴い、メインブログから移動

定価の8,980円の時点で驚きなのに、プライム会員で『FIREPRIME』と唱えると4,000円引きの4,980円で購入できる。

本当に近頃のアマゾンはプライム会員獲得に躍起だ。 

Fire タブレット 8GB、ブラック

Fire タブレット 8GB、ブラック

 

極限にまでコストダウン

一切の無駄や贅沢を削ぎ落としたのがこの商品。

CPU(SoC)、RAM、ROM

CPU(SoC)はクアッドコア1.3GHz…だけど、intelでもQualcommでもなくて台湾のMediaTek製(らしい)。

RAM(メモリ)は1GB、ROM(フラッシュメモリ)は8GBと、現行フラグシップモデルの1/4、ミッドレンジでも半分程度のスペック。

ディスプレイ

ディスプレイは7インチのIPSで、解像度は1,024*600pixと7~8年前に流行ったネットブックを彷彿させる。

カメラ

リアカメラが200万画素、インカメラが30万画素とおまけレベル。

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即席で何か撮るものを…と探して撮ってみたが、思っていたほど悪くはないかも…?

OS

OSには他のFireシリーズ同様にFire OSが入っていて、バージョンは最新版の"5"(Bellini)となっている。

バッテリー

バッテリーは7時間持つそうなので、映画だと2本は見られるはず。

その他(Wi-FiとBluetoothとGPSなど)

Wi-FiはIEEE802.11b/g/nと可もなく不可もなく。最新のacに対応していないが、我が家の無線LANもac非対応モデルなので…

スピーカーはモノラル(イヤホンジャックあり)だけど、Bluetoothでスピーカーに繋ぐから無問題。Bluetooth特有の問題として音声の遅延があるが、SONY SRS-BTV5で試した限りは気にならなかった。

「7インチならカーシェアやレンタカーを使ったときのカーナビ代わりにちょうどいいのでは?」と思ったがGPSは非搭載だった。

また、充電端子については汎用的なmicroUSB。

アマゾンのコンテンツを楽しむためのデバイス

家で使うには小さ過ぎず、外に持ち出すにはデカすぎない『7インチ』、視野角が広く色が鮮やかな『IPS』、動画再生にはCPUの能力を必要とするので『クアッドコア』、モノラルスピーカーの代わりの『Bluetooth』、内蔵ROMが小さい代わりに『128GB対応のSDカードスロット』と、アマゾンのコンテンツ(プライム会員特典)を楽しむためだけに生まれてきた合理的なデバイスである。過度な期待は禁物。

10,000円だったら買わないが、5,000円ならダメ元で買ってみていいかなと。

プライムビデオが大容量microSDにHD画質でダウンロード

ほとんどの定額制の動画配信サイトはストリーミングタイプで、インターネットに接続していることが要求される。

しかし、個人的に「タブレットで動画を見たい」と思うのは、

  • ずっと圏外である飛行機の機内
  • 電波が不安定な区間の北陸新幹線の車中(具体的には長野⇔富山)
  • Wi-Fiどころかインターネットすら通していない祖父母の家

など。

自宅にいるなら、腰を据えて見るならテレビにFire TVを接続するし、流し見するならパソコンだし、寝る前だってベッドの上で10インチのタブレットで見るまで。

Amazon Fire TV

Amazon Fire TV

 

端末にダウンロードしておいてオフライン環境で視聴することは、AndroidデバイスでもiOSデバイスでも可能となっている。

しかし、Androidデバイスでは外部ストレージにmicroSDが使える機種があるが、OS側がアプリから直接microSDに書き込むことを禁止しているので、使えるのは内蔵ROMのみとなる。iOSデバイスでは外部ストレージ自体がないので、内蔵ROMをそのまま使う形となるが、64GB以上のモデルでなければ厳しい。

Fireタブレットは内蔵ROMが8GBで初期セットアップ・アップデート適用後の時点で残り5GB弱となってしまう。

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しかし、microSDカードを挿入すれば外部ストレージとして最大128GB拡張できる。

 

Team Micro SDHC/SDXC UHS-1 COLOR CARDシリーズ (128GB)

Team Micro SDHC/SDXC UHS-1 COLOR CARDシリーズ (128GB)

 

上限いっぱいの128GBまで買うのもありだが、そうすると本体よりmicroSDの方が高くなるし、ちょうど空いていた64GBのmicroSDがあったので現在はそれを流用している。

画質の設定にもよるが、最高画質で2GB/時間、高画質で1.3GB/時間、標準画質で0.4GB/時間となっていて、最高画質でも32時間分は保存可能。

つまり、Fireタブレットのアドバンテージであり価値は『大容量のmicroSDにHD画質で容量いっぱいまでダウンロードできる』ことである。

ケースを購入

この価格であれば保護フィルムは必要ないが、ケースはスタンドにもなるので購入した。1,950円也。 

ただ、Fireタブレットにはマグネットセンサーが入っていないので、カバーを開けたからスリープ解除、カバーを閉めたからスリープ入とならない点には注意が必要。

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最後に

やはり今日日の高精細なディスプレイに慣れていると、このFireタブレットの粗さはブラウザを使用していると気になる。だが、やはりこれは割り切りで、動画を見る分には不満はないし、この解像度が故にこのスペックの割に動作はとてもスムーズ。

この解像度なので電子書籍で雑誌を全画面で開くと文字サイズが小さくなるとこのように潰れてしまうので、場合によっては拡大縮小が必要となる。

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(上記はデジタルカメラマガジン2015年12月号の目次ページの一部)

『割り切り』で解像度はさしたる問題ではないが、深刻なのは容量不足の問題。

プライム・ビデオやプライム・ミュージックのデータについては、microSDに保存できるが、電子書籍のデータについては内蔵ROMにしか保存できないので、雑誌のようにデータサイズが大きい場合にはあまり多くを保存できない

追記:Fire OS 5.1.4にて電子書籍のデータについても、SDカードへ保存に対応

Kindle本をSDカードにダウンロード: Kindle本をmicroSDカードに保存することができます。
Amazon.co.jp ヘルプ: Fire (第5世代)のソフトウェアアップデート 

 

ちょうど、年末年始で実家への帰省が決まっているので、早速これが活躍してくれるはず。