ビオチンは汗疱状湿疹に効果バツグンだった!?今年はステロイド無しで乗り切れそうな予感がする
昨年のちょうどこの時期に書いた『汗疱状湿疹』のシーズンが今年もやってきた。
今年もやってきた汗疱状湿疹
今年も一日の寒暖差が大きくなる3月上旬から汗疱状湿疹がポツポツと出始めた。
汗疱の特徴と原因
汗疱は、手のひらや足の裏に汗をかきやすい方に多く発症する皮膚の病気です。極めて小さな1~2mmの水ぶくれが現れます。手のひらや足の裏に好発しますが、指の外側にも生じる場合があります。
なぜ水ぶくれが生じるのかというと、汗が全て皮膚から排出されずに溜まってしまうためです。しかしなぜこのような現象が起こるのかは定かではありません。
これが痒いのなんの…
ステロイド剤の効果と副作用
汗庖状湿疹が出るとあまりの痒さに眠れないレベルで、市販薬では効かず皮膚科でステロイドの塗り薬を出してもらう。
汗庖状湿疹はここ数年ヒドいけど、物心がついた頃から日光湿疹に悩まされていて、ステロイドとの付き合いは長い。
I群(Strongest)のデルモベートかII類(Very Strong)のアンテベートを処方してもらっているが、これらの強力なステロイドは人体に完全に無害ではないので、使わないに越したことはないと思っている。
汗庖状湿疹にはビオチン
去年からサプリ療法はしているけどピークを過ぎてからだったので、イマイチ効果が実感できなかった(サプリの効果なのかシーズンオフだったのか)ので今年は3月上旬からサプリ療法を試している。
どのサプリを飲むかは前回の記事のとおりで、アマゾンで一式揃う。
ビオチン(ビタミンB7)
日本のドラッグストアでビオチンは手に入らないが(入ったとしてもかなり含有量が少ない)、アマゾンで購入すれば1週間ほどで海外(アメリカ)から直接届く。
ビタミンC
昨年紹介した時はディアナチュラだったけどカプセルに入っていないと口の中に残ると酸っぱい味がするので今はDHCのハードカプセル。
ミヤリサン
ビタミンCと同様にビオチンを体内に効率よく取り込むためにミヤリサンも。
1日1回でも効果アリ
ビオチンを推奨するサイトでは1日2〜3回で結構な量を推奨しているけど、個人的にはビオチン 2錠、ビタミンC 2錠、ミヤリサン 6錠を1日1回で寝る直前に飲んでいる。
それでも、汗疱ができてもそれ程痒くはならず、翌日くらいには消えていて飲み始めてからはステロイドは一切お世話になっていない。
個人差はもちろんあるとは思うが、所定の用量ではじめて少しずつ減らしていくといいかもしれない。
参考までに今の量だと1日約33円の1ヶ月約1,000円とお手頃。
- ビオチン:120粒×3本÷2粒=180日、3,000円÷180日≒16.7円/日
- ビタミンC:120粒÷2粒=60日、350円÷60日≒5.8円/日
- ミヤリサン:630錠÷6粒=105日、1,100円÷105日≒10.5円
最後に
今のところ、ビオチンは汗疱状湿疹に効果バツグン!だけど、1回でこれだけの量を飲むのは結構ツラい。
特にビオチンがデカい。2回に分けて飲めばいいんだけどね…