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ごにょごにょブログ

ガジェット、旅行、IT、鉄道、飛行機、投資など思ったまま語るブログ

東海から北陸へ新幹線でぐるっと金沢へ行ってきた

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先日法事で帰省したが、いつも通り北陸新幹線や飛行機で東京⇔金沢を往復するのも芸がないと思って、以前にも記事にした東海道新幹線と北陸新幹線を組み合わせることでぐるっと回るルートで帰省することにした。 

gonyo.hatenablog.com

往路は東海道新幹線、復路は北陸新幹線

JRの乗車券は同じ区間を通らなければ連続して購入することができ、長距離になるほど1kmあたりの運賃は安くなる。

東京駅→金沢駅(長野経由)450.5kmだと441~460kmの乗車券7,340円。往復で7,340円×2枚=14,680円。

東京駅→東京駅(名古屋→米原→金沢→長野→大宮経由)1073kmで1,041~1,080kmの乗車券12,960円を1枚。

距離は後者の方が長いが、運賃は前者よりも1,000円以上安い。

乗車券│きっぷのルール:JRおでかけネット

また、JRの乗車券は距離に応じて途中下車が認められており、200km単位で1日追加されて1,041~1,080kmの乗車券だと7日間の有効期間となるので1週間以内の帰省なら問題なく使用できる。

乗車券の有効期間│きっぷのルール:JRおでかけネット

新幹線や特急に乗車する場合は乗車券とは別に特急券が必要となってこれにも割引の仕組みがあり、特急から新幹線または新幹線から特急に乗り継ぐ場合は、特急の特急券が半額になる乗継割引がある(JRの特急に限る)。

特急料金等│きっぷのルール:JRおでかけネット

東京⇔金沢の往復料金の差とメリット・デメリット

以上のことを踏まえて、東京から金沢を往復するいくつかのパターンで料金を比較してみる(料金は通常期とする)。

往復北陸新幹線を利用する場合

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  • 定価(窓口や券売機で購入) 片道14,320円、往復28,640円
  • えきねっとトクだ値10 片道12,880円、往復25,760円
  • スーパーモバイルSuica特急券 片道12,030円、往復24,060円

東海道新幹線+しらさぎと北陸新幹線を利用する場合

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  1. 乗車券 1,041~1,080km(7日間有効)12,960円
  2. 特急券 東海道新幹線ひかり(東京→米原)片道5,060円
  3. 特急券 特急しらさぎ(米原→金沢)片道1,340円(乗継割引適用)
  4. 特急券 北陸新幹線かがやき(金沢→東京)片道6,980円
    合計26,340円

スーパーモバイルSuica特急券のメリットとデメリット

メリットは、圧倒的な安さときっぷを発券し管理する手間が掛からないこと。

デメリットは、モバイルSuica対応のスマートフォンが必要(iPhoneや個人輸入したAndroidなどは不可)、購入後は変更不可(変更や取り消しは払戻の扱いとなる)、前日までしか購入できない、電車内きっぷなので思い出として残せないこと(スクリーンショットの手も…)、特急券単体での購入は不可なこと。

『この日のこの時間に乗れる』確約がなければ利用するのは難しく、また決められた数のみの販売となるので(設定が自体がない場合も)人気の時間帯や前日では購入できない場合もある。 

えきねっとトクだ値10のメリットとデメリット

メリットは、特急券を10%引きで購入でき、発券前かつ乗車前日なら何度でも変更ができ(JR東日本管内の新幹線+北陸・北海道新幹線に限る)、発券後でも1度は手数料無料で変更が可能である。

デメリットは、設定区間が少なく東京~大宮間と飯山~金沢間で発着する場合のみ、ネット販売しかないこと、特急券単体での購入は不可なこと。

東海道新幹線+はくたかと北陸新幹線のメリットとデメリット

メリットは、乗り換えタイミングで途中下車して観光できる、ネットを使わずに購入できる。

デメリットは、乗車時間が長いこと(東海道新幹線+しらさぎで約5時間)、きっぷの枚数が増える(乗車券1枚+特急券3枚の計4枚)、東海道新幹線はJR東日本のえきねっとからだと座席指定ができない。

 

ぐるっと(東海道新幹線+はくたかと北陸新幹線)きっぷの買い方

出発地と目的地を往復するだけなら、

○月○日の昼に金沢駅に着くように東京駅を出発して、×月×日の夕方に金沢駅から東京駅に戻ってくる北陸新幹線のきっぷが欲しい」伝えればいいが、

ぐるっときっぷの場合は、

○月○日からの東京駅から名古屋、米原、金沢、長野経由で東京駅まで戻ってくる乗車券と、同じ日の朝に東海道新幹線で東京駅から名古屋経由して米原駅で下車し、金沢行きの特急しらさぎに乗り継いで金沢駅まで。そして、×月×日の夕方に金沢駅から東京駅へ戻ってくる北陸新幹線の特急券が欲しい」と自分はどのように移動したいか・乗車券は一つにまとめてほしいことを正確に伝えなければならない。

えきねっとで一式揃えるならこの説明は不要となるが、えきねっとは東海道新幹線のシート予約はできず、有効な割引もないので、移動にムリがないかなどを確認してもらう意味も込めてみどりの窓口を利用するのが望ましい。

自分は予めどの列車に乗るかまで決めていたので、

10月14日金曜日からのJR菊名駅から新横浜、名古屋、米原、金沢、長野、大宮経由でJR武蔵小杉駅までの乗車券と、同じ10月14日金曜日の東海道新幹線ひかり505号を新横浜駅から米原駅まで、同日の特急しらさぎ9号を米原駅から加賀温泉駅まで、10月17日月曜日に北陸新幹線で戻ってくる予定なのですが、これは別途手配してあるので不要です」と、いつ・どの列車・どの区間で乗車するかを決めていたのでスムーズに購入できた。寧ろ、ここまで決めていないと窓口の人に手間と混雑時は他の人に迷惑を掛けることとなるので必ず調べてから行って欲しい。

 

今回購入したぐるっときっぷはコレだ!

そんなわけで今回購入したきっぷ一式がこちら。

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  1. 乗車券 1,041~1,080km(7日間有効)12,960円
  2. 特急券 東海道新幹線ひかり(新横浜→米原)片道5,060円
  3. 特急券 特急しらさぎ(米原→加賀温泉)片道1,170円(乗継割引適用)
  4. 特急券 北陸新幹線はくたか(金沢→大宮)片道6,570円
    合計25,760円 (+東急東横線 200円)

JR菊名駅(横浜市内)発なのは最寄駅の武蔵小杉駅からJRでは横須賀線 or 湘南新宿ラインとなるが横浜駅でJR横浜線に乗り換えが生じる。横浜駅と比べれば東急東横線で菊名駅で乗り換える方が駅内での移動距離は短く、所要時間も短い。

また、帰りが東京駅ではなく大宮駅を選んでいるのは、東京駅の新幹線ホームから横須賀線ホームまでは遠く、山手線に乗って大崎乗換で湘南新宿ライン、同じく山の手線に乗って目黒乗換で東急目黒線もあるが、いずれにしても荷物が多い中での移動は最小限にしたいと常々考えていた。

そんなある時、乗り換え案内を見ていると東京駅に行って横須賀線に乗るのではなく、大宮駅で湘南新宿ラインに乗り換えてもほとんど所要時間は変わらないどころか、運よく特別快速が来れば大宮乗換の方が早くなるので試してみることに。

あと、復路がかがやきではなくはくたかを選んだのは平日の昼間はかがやきが運行していないのでやむを得ず…

ぐるっとしてみた感想

往路は乗車時間が約3時間半だったが、米原駅で下車して彦根城観光をしたからか移動時間の長さはほとんど気にならなかった。

寧ろ意外だったのが、ひかりもしらさぎも指定席が完売していたこと。特に東海道新幹線ひかりは新大阪駅までなのに名古屋駅から乗ってくるビジネス利用が多かった。

復路の北陸新幹線はくたかの指定席はそこそこ埋まっていたけど、自由席は発車10分前でも余裕がある感じだったので平日昼間に金沢駅からのはくたかに乗るのであれば自由席でも十分かも…

大宮駅で湘南新宿ラインに乗り換えた件は、東京駅と比べて大宮駅は移動距離が短く、人も少ないので楽に移動できたし、偶然にも電車が5分遅延していて間に合わないはずだった特別快速に乗れたので、東京駅で乗り換えるより早く着くことができた。

 

最後に

一見このようなルートだと高くなると思われがちだが、実際に購入してみるとほとんど北陸新幹線で往復するのと変わらないので時間にゆとりがある人は是非試してほしいと思う。

ただ、最近は飛行機がかなり安くなっていて片道10,000円切れも珍しくないので、価格勝負であれば飛行機に軍配が上がるかも…

旅行の写真はtakac.logの方でやるつもり。

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