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ごにょごにょブログ

カメラ、旅行、IT、鉄道、飛行機、投資など思ったまま語るブログ

ブラックフライデーに買ったXiaomi Redmi Note 4がようやく届いた

スマホ・PC 物欲

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独身の日に中国メーカーのタブレット(Teclast TBook 16 Pro)を買ったのに続き、ブラックフライデーには中国メーカーのスマホXiaomi Redmi Note 4を買った。

先月25日に注文・決済して昨日ようやく届きこの間やがて1ヶ月。個人輸入では仕方のないことだが、それにしても長かった(あと、化粧箱のカドが潰れてるのも仕方ない?)。

今回も衝動買いなわけだが、前からXiaomiのコスパの高さが気になっており、Redmi Note 4は有力な候補の一つであった。 

gonyo.hatenablog.com

Xiaomi(シャオミ、小米科技)とは

Xiaomi(シャオミ)は日本市場に参入していないので多くの日本人にとって馴染みのないメーカーだと思うが、中国ではメジャーな家電メーカである。多機種展開をせずにハイスペックのモデルに絞って大量生産することでローコストで端末を販売し2014年には中国国内でシェアナンバーワンを獲得している(直近では新興メーカーにシェアを奪われており、多機種展開もしている…)。

www.nikkeibp.co.jp

OSにはAndroidが採用されているので操作性は日本で発売されているAndroid端末とほとんど変わらない(XiaomiはAndroidをベースにカスタマイズしたMIUIを採用)。

使いたいアプリはGoogleのPlayストアよりダウンロードすればいいし、日本語入力もGoogle日本語入力やATOKをダウンロードすれば使える。ただ、日本語化については少しクセがあるので注意が必要。

※一部機種では中国語と英語しか選択できず、Playストアが入っていない中国版のモデルもあるが、それらにはいくつかの手順を踏んで対応する方法がある

Xiaomi Redmi Note 4とは

あえて海外から輸入してまで欲しいと思った『Xiaomi Redmi Note 4』の魅力。

驚きのDeca(10)コア

スペックシートを見るとCPU欄に【Deca Core】とあり「Dual Coreの間違いかな?でも、Quad Core(4コア)以上が一般的な中でDual Core(2コア)はないか…」と調べてみると、Deca=デカ=10でまさかの10コア。

10コアのCPUはこれ(MediaTek Helio X20)が世界初。

台湾の半導体メーカー MediaTek がモバイル向けプロセッサでは世界初の 10 コア CPUと 3 クラスタ構成を採用した「Helio X20」と、その高速版となる「Helio X25」の出荷開始を発表しました。

MediaTek、10コアCPUの新型モバイルプロセッサ「Helio X20 / X25」の出荷を発表 | juggly.cn

スマホのCPUはコア数を増やすのがトレンドだが同時に動作するコア数は限られており、Helio X20もまた10コアが同時に動作するわけではなく、高い負荷の処理ではCortex-A72 x2(最大2.3GHz)、通常負荷の処理ではCortex-A53 x4(最大2.0GHz)、低い負荷の処理ではCortex-A53 x4(最大1.4 GHz)と負荷の大小に応じてCPUのコア数が変動する。

同CPUを搭載するスマホを日本で見かけないので、実際のところ(ベンチマークの結果)を調べてみるとCPU性能はかなり高く、1年前のフラグシップモデル(Xperia Z5やGalaxy S7)に搭載されていたSnapdragon 810を大きく上回り、現在のフラグシップモデル(Xperia X PerformanceやGalaxy S7 Edge)として10万円近い価格のSnapdragon 820にはわずかに劣るレベルでストレスなく、高い処理能力を必要とする3Dゲームもサクサク動作すると思われる。

4G+3Gのデュアルスタンバイに対応

日本で発売されるスマホの大半がスマホ1台にSIMは1枚しか入らないが、海外では2枚のSIMが入るデュアルシム端末が以前より発売されている。

デュアルシムのメリットの一例としては、キャリアでスマホ契約をすると毎月の維持費(通信費)を下げるのにガラケーと格安スマホの2台持ちで通信費を抑える方法があるが、デュアルシム対応スマホであれば音声契約のみのSIMを通話用(3G)に、データ用の格安SIMをデータ通信用(4G)に挿入・設定することによってスマホ1台で2つのSIMを用途別に使い分けられる。もちろん、海外と日本を頻繁に行き来する人にもデュアルシムのメリットは大きい。

そして、デュアルシムでもデュアルスタンバイ(同時待ち受け)ができない機種もあるが、これはデュアルスタンバイに対応しているので切り替え作業なく音声通話とデータ通信が可能となる。

大容量の内蔵ROM 64GB

デュアルシムはmicroSDカードとトレイを共有するので、SIMを2枚入れる(nanoSIMを使う)とmicroSDカードが入らなくなるが内蔵ROMで64GBもあれば大抵の人は困らないだろう。

5.5インチのフルHDディスプレイ

5.5インチのフルHD(1920*1080pix)はiPhone6s Plusと同じサイズ。iPhone6s Plusを使っているとよく「それデカいね」なんて言われるが、個人的にはこれがちょうどいいサイズ感。

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その理由はiPhone 6s Plusの購入時にも記載したが、一眼レフで撮った写真をスマホで見るのに、4.7インチや5インチと5.5インチの差は大きく、ディスプレイサイズが大きくなれば端末のサイズも大きくなり、空きスペースにはバッテリーを詰められる。

バッテリーは大容量4,100mAh

そんな5.5インチディスプレイの裏には4,100mAhの大容量バッテリー。

今日日のスマホが3,000mAh弱が大半を占める中で(iPhone 6s Plusが2,750mAh、Xperia X Performance(2,570mAh)、デュアルスタンバイや10コアであることを差し引いても4,100mAhもあれば2日に1回の充電で足りる気がする。

ドコモとauのバンドは必要最低限をカバー

スマホを個人輸入する上で、OSはAndroidだから言語や地域の問題はほとんどなく、充電口だってmicroUSBかUSB-Cで問題はない。では、注意しなければならないことは何かと言うと、「日本で使われているバンド(周波数)をどれだけ掴めるか?」である。

日本では世界でまったく使われないようなバンドでもサービスを提供しているので、個人輸入する以上はニッチなバンドは諦めざるを得ない(海外メーカーが日本で販売するのに持ち込む場合は、わざわざ日本のバンドに対応したものを用意することも)。

そんなわけで、Xiaomi Redmi Note 4対応バンドがこんな感じ。

2G: GSM 900/1800/1900MHz
3G: WCDMA 850/900/1900/2100MHz、CDMA2000 800MHz
4G: FDD-LTE 850/900/1800/2100/2600MHz(B1/B3/B5/B7/B8)

IIJmio meeting 6:CPUとメモリ、対応バンドを確認すべし――IIJがSIMフリースマホの選び方を解説 - ITmedia Mobile

ドコモ LTE
  • Band 1(2.1GHz) OK ドコモの主力
  • Band 3(1.8GHz) OK 東名阪がメイン
  • Band 19(800MHz) NG 山間部がメイン
  • Band 21(1.5GHz) NG 地方都市がメイン
  • Band 28(700MHz) NG 将来使用予定
ドコモ 3G
  • Band 1(2.1GHz) OK ドコモの主力
  • Band 6(800MHz) NG FOMAプラスエリア
  • Band 19(800MHz) NG ほとんどなし
au 4G
  • Band 1(2.1GHz) OK Band 18に比べてエリアが狭い
  • Band 11(1.5GHz) NG あまり使われいない
  • Band 18(800MHz) NG auのメイン
  • Band 26(850MHz) NG Band 18と同帯域
  • Band 28(700MHz) NG 将来使用予定
au CDMA2000
  • Band 1(2.1GHz) NG
  • Band 18(800MHz) OK

ドコモはそこそこ使えそうだけど、au系は厳しいか

ドコモで使う分には山間部や一部の地方都市ではつながりが悪く感じることがあるかもしれないが、ドコモの主力であるBand 1をサポートしているので極度に電波の悪さを感じることはないと思われる。一方、auの特にUQ mobileやmineoのようなauのMVNOはデータ通信は4G(LTE)のみしか使用できない為、データ通信として利用できるのはBand 1のみで、auの主力であるBand 18・26が使えないのはかなり厳しい。

その為、もしもデュアルシムで使う場合は、ドコモ(音声)+ドコモ(データ)かau(音声)+ドコモ(データ)が望ましい。

価格

中華スマホの最大の魅力は『コスパ』。

コスパは、コストに対するパフォーマンスであって、いくらパフォーマンスが高くてもコストが高ければおトクとは言えない。

どれだけおトクか、が中華スマホを購入する上での焦点となる。

パフォーマンスは最新のハイエンドとまでいかないまでも1年前のハイスペック、現在のミドルレンジ以上とこれまで述べてきたとおり申し分ないものとなっている。

そして、コスパを測る上で価格もブラックフライデーのセールで$179.99 USD

今回は通常配送が最大45営業日後になるようだったので、エクスプレス便に変更して合計$184.40 USDでPayPal決済で21,647円だった(円安進行が地味に痛い…)。

キャリアから買えば8万円、MVNOから買っても4万円は下らないのがたったの21,647円でこのスペックのスマホが手に入るのは間違いなくコスパは最強と言える。

 

最後に

既にスマホを2台持っているので、ここにもう1台増えても運用しきれないと言うか、物理的に持ち歩ける数ではなくなってきたが、とりあえずarrows M03がモッサリしてきたのと、お昼休みに使うのにはちょうどいいかな、と。

ただ、一つ気になったのが戻るキーとメニュー(履歴)キーが逆なのはいただけないが、コレはゴニョゴニョしたらなんとかなりそうな感じ。

そして、今回もGearbest.comさんより購入したが、ROMはグローバル版だからか言語選択が多言語対応(但し日本語はない)となっていてPlayストアやGoogleのアプリは最初から入っていたので、日本語化だけゴニョゴニョした。ただ、これもあくまで日本語対応アプリが日本語化されるだけでOSは日本語がないので英語のままだが、これはさほど問題ではないかな。

▼OSの設定画面

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▼Googleフォトの設定画面

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最後の最後に、このスマホは日本の技適マークが付いていないので…