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東京の“冬”は冬じゃない

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今週のお題「さむい」
 
日本海側と太平洋側で冬は一転する。
金沢から東京に出てきて一番驚いた変化がこれだった。

 

日本海側はシベリア気団によって日本海上空で得た水分で雨や雪をもたらし、日本海側で水分を落としてしまうので太平洋側は快晴で乾燥している。
 
これまでの二十数年間、金沢の冬を越してきた経験からすると、
 
冬に加湿器を使う?   あり得ない。
除湿機が必要。
 
冬に洗濯物を干す?   あり得ない。
洗濯物が凍る。
 
冬に快晴?   あり得ない。
飛行機に乗るとよくわかる。
 
同じ冬でも、晴れてるのと雨や雪が降ってるのでは体感温度は全然違う。
コートは雨や雪を凌ぐものだって思ってたから、東京ではいらないはずなのにみんな着ている。
 
不思議。
 
こんなに天気が良いのに。
東京の冬は冬じゃない。
 
小学校や中学校の暖房器具で「スチーム」(ラジエータ)が一般的じゃなかったなんて。
毎年必ずこれに触ってやけどする生徒が出る。自分も例外ではなかった。
もう聞くこともないだろうけど、スチームハンマー音を聞くと「冬だな」って思ってた。
冬の風物詩。
 
 
 
※あくまでも個人の感想です
 
テレビショッピングによく出る注釈
使い勝手がいいよね。
特に自分が総意です、みたいに書いてもこの一文があれば全てが許されるみたいな。
 
※あくまでも個人の感想です