GoogleのChromebitは間違いなく買う
Google Chromebit、記事を見た瞬間「これは絶対買う!」と思った。
Chrome OSは個人的に今年一番注目しているOS!
Chrome OSのスゴさはこれらのサイトでとてもわかりやすく解説されている。
スティック型のメリット
上記のサイトを読んでChrome OSについての事前知識がある上で話すが、このChromebitのスゴさはスティックタイプにある。
(自分も含めて)ガジェット好きはもう家の中がスマホからタブレット、ノート、カメラetcのありとあらゆるガジェットで溢れかえっており、これ以上新しくノートパソコンを買っても置く場所すら無い。
なので、Chrome OSの搭載されたノート型のChromebookは台湾や中国メーカから既に出ていて欲しいとは思っていたが、これを置く場所がなくスルーしていた。しかし、このスティックタイプであればテレビやディスプレイのHDMIポートに挿しておけばよくて、新たに置き場所を確保してやる必要はない。
それにしても、このUSBメモリのような筐体にCPUやメモリ、無線LANやBluetoothのチップが入っており更には、どれだけの容量かはまだ分からないがバッテリーも積まれるのには恐れいった。
あとはやっぱり価格。
これで15,000円くらいなら全然安い。
Chrome OSは割り切って使うもの
年賀状を作りたい、CDやDVDを見たり焼いたりしたい、画像編集や管理をしたい…と言う人にはこれはまず向かない。Windowsを買いましょう。
これは、一瞬で起動して、操作はタッチパネルではなくキーボードとマウス、そしてやりたいことはブラウザで完結し、アップデートやトラブル、セキュリティの意識なく使いたい人向け。
数年前までは自作PCを組んでいたのもあって長くWindowsを使っていたが、スリープからの復帰に失敗して再起動、頻繁なアップデートと再起動、挙句の果てに再起動後にブルースクリーンとなる使いたい時に使えないダメさに我慢ならなくなってMacに移った。
カメラが趣味でPhotoshopやLightroomを使うのにMacは捨てられないので、MacとChromebitの併用になるとは思うが、ブラウジングだけなら本当にChrome OSで十分だと思う。
ただ、一つ問題なのはChromecastを最後にHDMIポートが全て埋まっていて、空きスペースがないということ。ディスプレイはディスプレイポートだけどHDMIの変換アダプタをかませれば正常に動くかな…そこがちょっとこれの考えどころ。