ゴールドカードを作ってみた
※ 画像のカードはイメージです
ゴールドカードを作ってみた。
家族カードだけど。
ゴールドカードを持つ意味
ゴールドに上(ブラック、プラチナなど)ができたことでゴールドの審査はユルくなって、年間で一定額以上使うことで年会費が無料になるゴールドカードに今やステータス性はほとんどないだろう。
ではゴールドカードの何がいいかといえば、やっぱり特典がいい。
代表的なところでは、国内外旅行の損害保険。
年に1回ペースで海外旅行を、2〜3回ペースで国内旅行をしており、さすがに国内旅行で保険を掛けないが、海外に行く時には毎回掛けていているのが、ほぼ同じ条件の保険がカードを持つだけで付いてるならそれだけでも年間で数千円のお得。
あとは、旅行時もそうだが帰省時も飛行機を使うので、空港ラウンジに入れるのもメリットの一つ。
その他にも、旅行代金やホテル、食事の割引、ショッピング保険、海外でトラブルにあった時の日本語のアシスタントデスクサービスなど、カードを使わずとも持っているだけで意味はある。
桃太郎電鉄ではゴールドカードで90%引きで物件が買えたけどあれは一体…?
年会費無料のゴールドカードのデメリット
ゴールドカードの年会費が無料となる多くは、年間で一定額以上(大体50〜100万円)の利用が必要だが、それでは効率よくショッピングポイントの還元を受けられないデメリットがあり、今一番お気に入りの高ポイント還元率(1.75%)のREXカードが使えなくなってしまう。
たかがポイント、されどポイントで年間のカード利用累計額が100万円以上あるので決してバカにならない。
あとは、ビックカメラSuicaカードもお気に入り。
こっちはSuicaのオートチャージが使え、改札はもちろん駅構内の自販機やコンビニなどでもSuicaで支払えば1.5%ポイント還元され、1pt=1円として現金に限りなく近い形で還元される。
また、ビックカメラではポイント還元率据置でクレジットカードが使えるので衝動買いする人向けのカード。
ただ、一つネックがあって、利用可能上限がかなり低くなかなか上がらない。
もう一つの年会費無料のゴールドカード
基本的にクレジットカードはポイント還元率を最優先で選んでいるので、ゴールドカードは積極的に持ちたいと思わなかった(クレジットカードに年会費を払うなんてもってのほか)。
ただ、ゴールドカードの年会費を無料にするもう一つの方法があって、こっちは誰にでも平等にチャンスが有るわけではないけど、会社勤めをしている人だと従業員向けに永年年会費無料のゴールドカードを作れるキャンペーン(?)なんてのもある。
これなら年会費は完全無料か年間数回の利用と敷居はかなり低く、それでいて特典は通常の年会費を支払っている会員と同じなので、支払いはポイントを貯める高還元率カードを使いつつ、ゴールドカードの特典も享受できる。
夫婦別会社だけど、幸いにもどちらの会社でもこのキャンペーンがあって、お互いにゴールドカードを持っても良かったけど、ほとんど使わないのは火を見るよりも明らかなのでどちらかが家族カードにすることにした(ゴールドカードは航空券のポイントが貯まりやすいのでこの方が好都合)。
カードブランドはA社とJ社があって、こだわりはなかったけど特典を見るとどうも嫁の方が良かったので、嫁がカードを作って自分はその家族カードを持つことにした。
自分の持つ家族カードは、当然支払いは全て嫁に請求が行く、ある意味ゴールドカードよりスペシャルな感じだけど、さすがにこのカードで無断使用をする勇気はない。
でも、ゴールドカードって1枚財布に入っているとなぜか安心する。
これがプライスレス?