ミートフォンデュを初体験
チーズフォンデュは日本でもポピュラーで、家でもやったことがあるがミートフォンデュは今回が初めてだった。
ドイツからスイスへ移動し、夕飯はレストランに入った。
そこで出てきたのが、チーズフォンデュとミートフォンデュ。
ミートフォンデュをわかりやすく言うならば、肉を素揚げにして、数種類のソースを付けて食べる料理。
肉は牛肉、豚肉、鶏肉とひと通りあって、ソースは6種類でBBQソース、トマトケチャップ、カレー風味のマヨネーズ(?)といくつかのパターンがある。
チーズフォンデュはパンのみで、チーズの中に白ワインを入れているが火にかけているうちにアルコールが飛んで、白ワインの感じはなくなる。
チーズフォンデュはパンにつけるのでよくチーズが絡むものの、ミートフォンデュは油に入れているので、ソースとの絡みが悪かった。
また、ミートフォンデュでは柄の長いフォークを常に高温の油に入れておくので、かなり高い温度となっていて刺したまま食べようとすると、柄の部分が唇に触れて火傷をするので注意(経験談)。
そんなわけで、チーズフォンデュは美味しくて、チーズもパンもおかわり自由でとても満足度が高かったけれど、ミートフォンデュはちょっとイマイチかな。