ごにょごにょブログ

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Zoff SMARTを作ってみた

先週の金曜日の話し。

前日(木曜日)から右目に異物感(違和感)があり、コンタクトを外して破損している形跡は無いかと探すも見当たらず…ちょうど、今週末が2weekの交換タイミングなのと、新しいメガネが欲しかったので破棄した。

ちなみに裸眼だと、パソコンの画面は少し寄れば見えるし、知った道なら外を歩くことも十分可能。裸眼での正確な視力はここ数年測ってないのでわからないが、恐らく0.2~0.3かなと。コンタクトの度数だと右目が2.5、左目が2.0を使っているがそろそろ調整が必要な感じ。

ブルーライトカット眼鏡はちょっと…

平日の日中と休日(=外に出掛ける日)はコンタクトで、それ以外は裸眼かメガネの為、あまりメガネにお金を掛ける気はない。

これまで使っていたメガネは3年程前にブルーライトカット機能付きの眼鏡が流行りだした頃にJINSで作ったJ!NS PC。結局ブルーライトカット効果は実感できなかったけど…

takaclog.hatenablog.com

J!NS PCは効果が実感できないどころか、カメラを趣味にしてRAW現像を始めた頃から、PCメガネ特有の薄い色付きが現像の邪魔で、裸眼で作業していたので「そろそろ新しいメガネが欲しいな」と思っていた。

Zoffに行ってみた

JINSZoffも自宅の最寄駅から直ぐのところにあるが「JINSはこの前行ったから、今回はZoffで」とZoffに行くことにした。

(メガネに限らず)お店であれこれ迷っているところで店員さんに声を掛けられるのが嫌なので(往々にして薦められたものを買って後悔する)、事前にネットで下調べをすると今流行は【Zoff SMART】シリーズらしく、「軽くて丈夫で壊れにくい」上に価格も10,000円以内で収まるのでこれで決定。形や色は店舗で現物を見て選ぶことに。

www.zoff.co.jp

この日が花金だったからか店内に客がほとんどおらず、店員さんも手持ち無沙汰な感じ。これはマズイ(声を掛けられる確率が高い)と、とにかく形を優先して決めることに。

ただ、あくまでも矯正器具としてのメガネが欲しいので、視界にフレームが大きく入り込まないスクエア型(?)で内心は決まっていて、声を掛けられたタイミングでカラーバリエーションを聞いたら4〜5色で、そこから消去法で2択にまで絞られ、最後は迷った時の定石で「この色変わってるかも」で決めた。

前客はおらず、コンタクトは夕方から外していたので(装着して来店した場合は外して10分位置く必要があるらしい)、即検査に入り大体15分で終わった。

メガネを買う時に注文していることがあって、家でパソコンやテレビを見る為のメガネなので、あまり度をキツくすると目が疲れるから今回も0.8くらいになるように作ってもらった。

検査が終わるとオプションの選択となったが、今回選択できるのは薄いレンズだけだった。それも「この視力だとレンズは厚くならないので必要無いですかね」と店員さんから言わて、断りやすい雰囲気にしてくれたので気兼ね無く丁重にお断りした。

追加料金なし、支払いはSuica

支払いは追加料金なしで9,000円+税の9,720円。

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駅隣接ビルのテナントだからか、交通系ICカードが利用できたのでSuica払いで、。

完成までは30分ほど掛かるとのことで、レストランフロアで夕飯を食べ、食べ終えた時には既に完成予定時刻は過ぎていた。店舗へ受取に戻り、フレームの調整をして、最後にメガネケースを選んで終了。メガネケースはJINSよりも種類が豊富でデザインも色々あった。

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せっかくなので、Zoff SMARTのロゴが入ったものを選択。

何も不満はない、それが一番大事

買ってそのまま掛けて帰ったが、やはり最初は夕方から裸眼だったこと、新しいメガネであることもあって少し違和感があったものの、数日経って慣れてしまった今は何の問題もない。

つけ心地もいいし、軽いのは普段からコンタクトなので、あまり体感ではわからないけど…重いよりいい。そして、何より財布にやさしい。

メガネの町が大変なことになっているのはテレビで時々目にするが、この安さとこの手軽さで、コンタクトが一般化してきた今、Made in ChinaなりMade in Koreaに流されるのもわかる気がする。

今やメガネは消耗品の時代なのかもしれない。

 

 

ここからは雑話。

町のメガネ屋のトラウマ

初めてメガネを作った時(大学生の時)は実家暮らしで、JINSZoffはなくて町のメガネ専門店だった。その時はまだ裸眼でも運転はギリギリできるレベルで、授業で教壇から遠い席に座って見えないと困るかなと思って買った。なので“見えればいい”レベルで安い5,000円くらいのメガネにしたら店員に露骨に嫌そうな顔をされた。

その上、レンズに厚みが出るほど視力が悪くないのに薄いレンズを薦められたり、特殊なコーティングを薦められたりと、散々な目にあった覚えがあって町のメガネ屋はいい印象がなかった。そして、未だに年賀状が届く…

町のメガネ屋すべてが上の話しに当てはまるわけでないのは百も承知だが、新興のJINSZoffはとても自分の理想に近いメガネ屋(ファストフードのメガネ屋版?)であり、当面はこの形態の店で買うつもり。