ごにょごにょブログ

ガジェット、旅行、IT、鉄道、飛行機など思ったまま語るブログ

汗疱状湿疹がヒドい、の続き

この記事を書いて約2ヶ月。

gonyo.hatenablog.com

まさかこのブログのアクセス数の稼ぎ頭になるとは…とまぁ、こっちの都合の話しは置いといて、汗疱状湿疹の件で追加で報告することができた。

ヨーロッパの寒暖差でやられた

新婚旅行でドイツ、スイス、フランスと9日間行ってきたが、この時期のヨーロッパは一日の寒暖差が日本より遥かに大きい。朝は氷点下近くまで下がり、日中は天気が良ければ20度以上になる日もあって、汗疱状湿疹になる原因の一つ“大きな寒暖差”によって再発してしまった。

f:id:nekosogiradical:20150421092846j:plain

特に帰国の1~2日前から痒みが強くなり鞄に入れたつもりだったステロイド剤(アンテベート軟膏)が入ってなくてとても辛い思いをした。

日本に戻ってきてからステロイド剤を塗っても数日は猛烈な痒みが続いて、夜眠っている時に痒みのピークがやって来て目が覚めていた。そんな時はいつもケーキを買うともらえる保冷剤が冷凍庫にストックしてあるので痒いところに当てると、冷たい→痛いが勝って痒みは治まるがこのままでは寝不足になりかねないと思って皮膚科へ行くことにした。

再び皮膚科へ

前回処方されたII群(かなり強力(Very Strong))のステロイド剤では、ここ数日の痒みにあまり効いていないので痒み止めの飲み薬をお願いした。

塗り薬は特により効果の高いものを要望しなかったけど「効かない薬を塗っても仕方ない」との判断から、ついにI群(最も強力(Strongest))のステロイド剤(デルモベート軟膏)が処方され、この際だからと紫外線を当てる治療も施してもらった。飲み薬と塗り薬を併用しただけあって効果は直ぐに現れ、2日もするとかなり落ち着いて、1週間経たないうちに飲み薬は不要となった。

ちなみに、飲み薬は花粉症対策で1類として売られている“アレ…”に、痒み止めの効能もあるそうで、薬剤師から痒み止めとして買うのはNGだが、病院が処方する分にはOKらしい…これは初耳。

角質化

痒みはかなり治まったが、両手の人差し指と中指の先が常に絆創膏を貼っているかのように角質化して、指の中に溜まっていた汗?体液?は透明から茶色っぽく変色。そして、2~3日後にはその角質が剥けてきた。

剥けてきたと言っても日焼けして皮膚が薄皮一枚剥けるレベルではなく1mm以上の厚みで剥けてキーボードを叩くと痛みが伴うので2~3日は絆創膏で直接的な刺激を防いでいた。また、痒みとしてはあまり強くなかった人差し指以外の指の皮膚もお風呂に入って指の皮がふやけるとこっちは薄皮レベルだけどかなり剥けた。

ビオチン(ビタミンB7)もお試し中

汗疱状湿疹にはビオチンが効く”とネットで知って、物は試しにとアマゾンで買ったビオチン(3ボトル360錠)。

そして、たまたまFUJIFILMから試供品でもらったプレミアムビタミンを帰国してからほぼ毎晩ビオチン1錠、プレミアムビタミン2錠のペースで服用している。

しかし、どうやらネットで更に調べてみると1日でビオチン1錠、プレミアムビタミンを2錠摂取では量が圧倒的に足りないらしく、ビオチン15mg(3錠)、ビタミンC1,000mg(マルチビタミン系じゃ摂取しきれない)、そしてミヤリサンなる酪酸菌の入った整腸剤が500mg(12錠)が必要だとか。

せっかく服用しているビオチンをムダにしないためにも、そして幸いにもビタミンCもミヤリサンも安価なので2つを用法の上限で飲んだとしても1日20円なので試してみる価値は十分にあるかなとも。

ただ、季節的にピークを過ぎただけかもしれないが、今のところは痒くなる⇒薬を塗るで治まっていて、夜に痒くて起きることもなくなったので、体感ができるかは定かではないけど…

とりあえず、この3つ(ビオチン、ミヤリサン、ディアナチュラビタミンC)を服用して様子を見てみようかな。

gonyo.hatenablog.com