Xperia Z1(SOL23)をLollipop化した(海外ROM)
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1年以上前にmineo(auのMVNO)で遊ぶのにau版 Xperia Z1(SOL23)の白ROMをヤフオクで買ったが、auはXperia Z1のLollipop化を断念、mineoのSIMは未だに月1GBしか使えない(ドコモのMVNOは月1,000円未満で3GB)ことにヤキモキして、先日の回線整理のタイミングで解約した。
手元に余ったSOL23
うちはスマホ・タブレットの供給過多(つまり買い過ぎ)でWi-Fiオンリーで使うほど困っていない。ましてやLollipopでない時点で操作感が微妙に違うとストレスなので、以前にも国内Wi-Fi版Xperia Tablet Zも強制的にLollipop化している。
バックアップとして、今使っているXperia Z3が壊れた(修理に出した)時の代替機としてもドコモ版なのでau版はSIM的に使えない。
ヤフオクで売ることも考えたけど、ここ最近のXperiaでは採用されていないパープル。未だに人気カラーだったパープルが無くなった理由が解せないが…
それじゃあ、海外ROMを入れてSIMロックもついでに解除しちゃうかー、と。
海外ROMへ入れ替え
ドコモROMでも良かったけど、ドコモROMはせいぜいLollipop止まりだろうし、あの忌々しい執事羊をはじめドコモのプリインストールゴミアプリがてんこ盛りだし、MVNOでのテザリング不可、おサイフケータイ不可とメリットはない。
この点、海外ROMだとプリインストールのアプリは少なくアンインストールも可能、MVNOでのテザリング可、Android 6.0 Mashmallow(マシュマロ)へのアップデート期待、もちろん日本語だって使える。
こんなの海外ROMを選ばないわけがない。
海外ROM導入は以前にXperia Tablet Zでやったのとほぼ同じ手順で、海外のROMでauのROMを書き換えれば海外ROMのSOL23が出来上がる。
今回はこの手の話題ではよくお世話になる【XperiaにおけるAndroidアプリ考察(xperia-freaks.org)】さんのサイトを参考にさせていただいた。
ちなみに、ダウンロードしたバージョンはこれ。
ftfを作って、Flash。この作業は慣れたもの。
電源投入から3~5分くらいで無事にスタート画面へ。
日本語はスクロールして一番下にある。
初期設定を終えてホーム画面へ。
Androidバージョン:5.1.1、ビルド番号:14.6.A.0.368
初期状態で入っているアプリを見せるつもりでいたが、スクリーンショットを撮る前に消してしまったので…不要なやつを消したあと。
使うか使わないかは別として、Google製とSONY製アプリがほとんど。国内キャリアもこのぐらいスッキリした端末を作ってもらいたいものだ。
最後に
発売から2年が経過しているがスペックが、Snapdragon 800(2.2GHz クアッドコア)で内蔵RAM 2GBとサクサクに動かないわけがない。
ただ、この時点ではまだSIMカードを挿さずにWi-Fiオンリーの状態。SIMロック解除には少し時間がかかるので、また次回にでも。