ごにょごにょブログ

ガジェット、旅行、IT、鉄道、飛行機など思ったまま語るブログ

中国でもSNSが使える!中国本土や香港・マカオへ行くなら中国聯通香港 ChinaUnicom 4GプリペイドSIMがオススメ

f:id:nekosogiradical:20180805101210j:plain

先週(8/1-3)仕事で中国・深センへの海外出張をした。現地では特定分野への視察が目的で現地人のサポートは一切なく、自分で航空券とホテルを取り行動しなければならないがプライベートで海外旅行には幾分か慣れているので スマホさえつながれば何とかなるだろう と思っていた。

また、深センには香港経由で入るのが一般的(便数が多い)であることから時間があれば香港も少し見て回りたく香港にも対応したSIMであればなお良しと考えていた。

中国聯通香港 4GプリペイドSIMの入手

ここ数年のアジア旅行でお世話になっているタイAISのアジア周遊プリペイドSIMは残念ながら中国本土も香港もマカオも対応していない。

gonyo.hatenablog.com

そこで仕方なくアマゾンで中国本土と香港で兼用して使えてかつ詳しくは後述するがGoogleやFacebookなどのサービスへのアクセスもできるプリペイドSIMとしてこれを見つけた。

1枚で2GB/7日間が使えるが個人的には1GB/日が基準で滞在日数が2.5日だと少し不安でどうせ必要経費となるからと2枚セットを選んだ(約2,500円)。

購入・執筆時点でのアマゾンでの取扱いはアマゾン発送(数%高い)とショップ発送の2つがあって、購入を検討していたのが出発1ヶ月弱前で急ぐこともなければ、ショップ発送の販売元がAISのSIMと同じワイズ・ソリューションズさんと信用できる販売元だったのでショップ発送を選んで購入した。

f:id:nekosogiradical:20180805101208j:plain

購入した翌々日には普通郵便で届いており中にはマニュアルと注文した通りパッケージが2つ入っていてキャリアは中国聯通(China Unicom)。

f:id:nekosogiradical:20180805101209j:plain

パッケージを開封すると中国らしい真っ赤なSIMトレイにプリペイドSIMが。薄っすらと切り込みが見えるように通常・micro・nanoの3パターンで自分のスマホやモバイルルータに合ったサイズで切り取れるマルチサイズSIMとなっている。

f:id:nekosogiradical:20180805101206j:plain

対応周波数はAmazonの商品紹介では以下となっている。

【4G】1,800MHz、2,600MHz

【3G】900MHz、2,100MHz

4Gはバンド3と41になるが中国聯通はバンド1(2,000MHz)も対応しているはずだが…

f:id:nekosogiradical:20180805101132j:plain

いずれにしても今回は中国メーカーで個人輸入をしたXiaomiのMI MIX2で使う予定だったので周波数の心配はなかった(日本で発売されているスマホでもSIMロック解除していればほぼ問題なし)。

f:id:nekosogiradical:20180716140226j:plain

中国渡航ではプリペイドSIM?レンタルWi-Fi?

海外渡航する場合には「プリペイドSIMとレンタルWi-Fiでどっちがトクか?」でいつも頭を悩ませるが、中国本土と香港の場合も中国本土のみの場合もプリペイドSIMがトクのようだ。

価格コムの海外Wi-Fiレンタルページで調べてみたら、レンタルWi-Fiの場合は大体1日(600MB〜1GB)で1,000円となる上に中国本土と香港の兼用タイプはほぼなく、あっても2台分×日数分のレンタルとなって割高となる。

価格面では圧倒的にプリペイドSIM(2GB 1,200円)に軍配が上がるがさらに使い勝手の面でも有利であった。レンタルWi-Fiでは中国本土向けにVPN付きプランがあるがルータにVPN機能がついているわけではなくスマホ側のVPN機能を利用するので端末ごとに設定が必要となって使い勝手もイマイチ(プリペイドSIMは中国本土でも香港経由となってVPNを使わずにGoogleやFacebook、Instagramなどが利用できる)。

どうしてもSIMロックの掛かっていないスマホやルータが無い、それでもレンタルが安心という場合を除いては中国本土でレンタルWi-Fiを使うのはオススメできない(渡航先が香港のみであればレンタルWi-Fiも選択肢としては悪くない)。

また、テザリングについてもこのプリペイドSIMで問題なく利用できたので複数台利用もスマホ1台をテザリングのホストにしておけばOK(電池の減りには注意)。

香港国際空港到着後からすぐに利用可能

8/1の午後に香港国際空港へ到着。

空港到着後にスマホのフライトモードを解除し、デュアルSIM機なのでSIMカードを国内で使用しているドコモから事前にセットしておいた中国聯通へ切り替えるとAPNが自動設定されていた。

設定がされていなくても新しくAPNを作って、名前は任意、APNは3gnet、認証方式はCHAPにするだけと簡単で、切り替えて1分もせずにオンラインとなって通信が確立して通知がドンドン入ってきた。

金盾(Great Firewall)を無効化できるか

中国本土での通信で気をつけなければならないのは金盾(Great Firewall)の存在でGoogleやFacebook、Instagram、LINEなど中国以外の国のサービスはほとんど利用できないので日本人にとって中国は香港や台湾などと比べるとネットに不自由をする。

しかし、このプリペイドSIMがあれば香港はもちろん中国本土でも金盾の存在は無視できて日本と同じようにスマホで情報を発信したり調べ物をしたりできる(ただ、Googleマップの精度は低い)。

ちなみにこのプリペイドSIMの弱点は通信可能な容量が少ないことで深センで宿泊したホテルではWi-Fiを利用したがやはりGoogleもFacebookもInstagramもアクセスできなかった(少し意外だったのがSlackは使えた)。

Yahoo!JAPANはアクセスできる。

しかし、検索はできなかった(検索エンジンがGoogleだから?)。

そんなわけでホテルでは自宅のNASにVPNで接続していて金盾を回避していた。

f:id:nekosogiradical:20180805113958j:plain

通信速度も十分、エリアも問題なし

使える容量が少なかったのでベンチマークは帰国直前に1回しかできなかったが、中国本土の深センでも香港でも"遅い"とか"つながりが悪い"と感じることはなかった。

また、香港から深センへのフェリー、深センの地下鉄、深センから香港への鉄道も設定の変更等はなくつながり続けていた。

可もなく不可もなくの通信速度であった。

最後に

現地には約2.5日滞在したがやはり48時間を過ぎる前(3日目の早朝)には2GBを使い切ってしまって(接続が3Gになって低速モードすらなくオフラインになる)2枚目を開通した。

現在使っているSIMを延長させる方法もあるが、2GB/7日がHK$150(約2,400円)に対してアマゾンでは1枚1,200円くらいなので圧倒的に次の予備があれば次を使った方がトクであるので少し余裕を見て持って行くことをオススメする。