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今年の抱負を決めない3つの理由

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今週のお題「今年の抱負」

「先月のそれも早い時期に来るべきはずのテーマなのになぜ今頃?」と思ったけど、特にネタもないので書いてみた。

※あくまでも個人の考えで他人に強制するものではありません

 

今年の抱負を決めることが嫌い

いきなりだけど【今年の抱負を決める】ことが嫌いだ。

一つ目は、都合よく【新年だから】とその1年間の目標を掲げるほどの変化や気付きは起きないこと

二つ目は、抱負の達成に半年掛かったとしたら、残り半年は何もしなくていい気がすること

三つ目は、抱負にこだわり過ぎて、臨機応変に対応できなくなってしまうこと

一つ目と二つ目は何となくでもわかってもらえると思うので、三つ目に焦点を絞って補足と言う名の能書きを垂れてみる。

 

妥協=やめる

きっかけは自分でもよくわからないけど突発的にこだわりスイッチが入って、【妥協=やめる】になってしまうことがたまにある。その典型的なのが、(紙の)手帳。

就活をしていた時は、某社の会社説明会でもらった手帳をマメに持ち歩いてスケジュールから説明会で質疑応答したことから全てを書き込み、内定が出るまでその手帳を使い続けた。けれど、本来使うべき社会人のそれも1年目の前半から書かなくなった。

理由は、「社会人だから手帳くらいお金を出して買うべき」と思って買ったことで、手帳を書くことに完璧さを求め、字が下手なのに綺麗に書こうとしたり、予定が変更となったときに二重線を引けばいいのに修正ペンを使ったり、手元に手帳がない時はコピー用紙の裏面に書いたりスマホにメモとして保存して後から転記し、【手帳を綺麗に予定のすべてを漏らさず書くことが目的】となっているのに気付き馬鹿らしくなって、翌年以降は手帳を買うことも持つこともやめた。

 

抱負を掲げる難しさ

今年の抱負】と立派なものを掲げても、1年365日くらいの規模感で達成するに見合うだけの目標が1月の早い時期に都合よく見つかることもなければ、小学生の夏休みの宿題みたいに先に終わらせれば後は遊んでOKみたいなのも好きじゃないし(宿題は最後の一週間でやるタイプだった)、定性的な目的だと達成したと判断するのが主観なのか客観なのかもよくわからない。

抱負を掲げるからには、掲げた日から大晦日の12月31日まで日々意識して、大晦日には振り返るところまでやらないといけない気がする。抱負はブログなりSNSで書いてオープンにすると尚良い。少なくても、大晦日に「今年の抱負って何にしたっけ?」と、過去の記事を漁るようでは違うと思うし、抱負を掲げてた時の自分の場合はこのパターンになっていた。いや、寧ろ漁って思い返すことすらしなかったかもしれない。

そこまでして抱負を掲げるか。いや、掲げない。

 

最後に

自分の目標くらい自分で決めるし、そのスタートもエンドも自分で決める。

年に3回目標を立ててもいいと思うし、1日で達成したっていい。

それで苦労するのも、楽をするのも自分自身。人のせいにはしない。

実は「そんな難しく考える必要はない」ってのはわかってる。

たまには能書きを垂れるのもいいかなと思っただけ。

ブログってそういうもの。

 

 

本当に言いたかったのは明日のネタで、今日はその踏み台のつもりだったのに、原稿用紙3枚を超える熱の入りようとなってしまった。
なので明日は相当ギャップがあると思う。
「しょーもなっ!」って思われると思う。
平常運転に戻ります。

 

明日に続く