Xperia Tablet Zを強制的にLollipopにした
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SONYのXperia Tablet Z(Wi-Fi only / SGP312JP)を買って2年が過ぎたが、記憶ではメジャーバージョンアップが1回あったっきりでそれ以降は音沙汰なく、Android 4.2のままとなっている。
当時のブログを読み返してみると、確かにこれでHuluやDLNAでブルーレイレコーダやnasneで録ったものを見ることはあったが、最近はスマホも防水時代であまり風呂場でも出番はなくなった。
SONY ワイヤレスポータブルスピーカー Bluetooth対応 防水仕様 ホワイト SRS-X1/W
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
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お風呂のお供。
その理由の一つが、OSのバージョンが古いことにある。同じOSでもバージョン違いで使い勝手が違うのが…
スペックは Qualcomm Snapdragon S4 Pro(APQ8064 1.5GHz)、RAM 2GB、ROM 32GB、液晶 10.1型 WUXGA(1920 x 1200) と十分に今も通用するのにもったいない。
- 海外では既にLollipop(Android 5.0)が配布中
- XperiFirmとFlashtoolでラクラクLollipop
- LogicoolのBluetoothマルチデバイスキーボード K480購入
- 最後に
海外では既にLollipop(Android 5.0)が配布中
AndroidにしろiOSにしろ、最新のOSを使うことがセキュリティ上は望ましい。
日本のキャリア版はメジャーバージョンアップが1回でもあればいい方だと割り切っているが、このWi-Fi版についてはキャリアアプリが入ってないし、メーカー判断でアップデートできるはずなのに、待てど暮らせど本機にAndroid 4.3以降のアップデートが降ってくる気配はない。
しかし、世界に目を向けてみれば、同じSGP3XXの北米版や中国、台湾版には4.3も4..4もアップデートが来ていて、最新のLollipop(Android 5.0.2)も既に配布されている。
日本の企業であるソニーが国内版を完全に見捨てている。
これまで、root化もせず善良なユーザを装ってきたがもう我慢の限界である。
「よし、Lolipopにしよう」
XperiFirmとFlashtoolでラクラクLollipop
アップデートにはroot化は不要。
ファームウェアをダウンロードするXperiFirm、ftf化しROM焼きするFlashtoolはXperiaでゴニョゴニョするユーザ御用達のツールで既にインストール済み。
今回は下記の「Technically Impossible」さんのサイトを参考にさせていただいた。
何の問題は起きずに一発で成功し、無事Lollipopにアップデートした。
Lollipop(Android 5.0)からは、ローエンドモデルでもサクサク動くようにOSが軽量化されているので、これまでよりもヌルヌル動いていた気がする(プラシーボ?)。
※今回のアップデートはDataのWipeをしているので要注意(クリーンインストールのイメージ)
LogicoolのBluetoothマルチデバイスキーボード K480購入
先日のアマゾンプライムデ―で買ったうちの一つがこのLogicoolのBluetoothキーボード。
Logicool ロジクール Bluetooth マルチデバイス キーボード (Windows、Mac、Android、iOS対応) K480 ブラック
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- 発売日: 2014/09/12
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Windowsタブレットで使うのが目的で買ったけど、3台まで登録できるとのことで、Windowsタブレット、Xperia Tablet Z、iPad mini3をペアリングしてある。
キーボード上部に挟み込む溝は、まさにXperia Tablet Zの為ではないかと思ってしまう程に横幅がぴったりである。
しかし、厚みに関してはXperia Tablet Zが薄過ぎて角度がかなり上向くので、3〜5mm程度の厚みのものを足して起こしてやらないとちょうどいい角度にはならない。
今回挟んでいるのはmicroSDカード購入時にSDカードサイズへの拡張アダプタが一緒に入ったプラスチック製の外箱。ちなみに、これも今回のプライムデーでゲットしたうちの一つ(Transcend製 64GB Class10 microSDXCカード)。
最後に
なぜ国内版にLollipopが配布されないのだろうか…
Android 4.4以降はサードパーティアプリからのSDカードへの書き出しができない仕様だからだろうか…
米国版を入れても日本語は使えるし、POBoxも入っていて困ることはない。