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4万円以下の高コスパスマホ!Xiaomi Mi MIX 2を買った

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中国のApple』とも言わていれるスマホメーカーのXiaomi(シャオミ)

同社のスマホ(ファブレット)Redmi Note 4(以下、Note4)を買って約1年半、ノートパソコンのAir 12 Laptopを買って約1年が経ち、どちらも個人的には"アタリ"の製品で「機会があったらまたXiaomiを買おう!」との思いは強く、今月3台目となるデバイスを購入した。

Xiaomi Mi MIX 2を購入した5つの理由

Xiaomi Mi MIX 2(以下、MIX2)は2017年9月に発売されてXiaomiの中でも高性能・高付加価値モデルに位置付けられている。

1. 対応バンドがとても豊富

ハイコスパとタイトルに入れていることから、一番目にパフォーマンスを入れるかと思いきや、一番の魅力は『対応バンドの豊富さ』にある。

ドライブする時にスマホとカーナビをBluetoothで連携してPlayミュージックやRadiko、自宅のNASなどからストリーミングするのに通信量とバッテリーに余裕があるNote4を使うことが多いが、ドコモのプラチナバンド(B19:800MHz帯)には対応しておらず人里離れた場所(山の中など)を走っていると圏外が多発した。

また、都内でもテザリングで使うことがあるが、Xperia XZではアンテナが4本立っているのにNote4は1~2本ということもあった。Note4の購入を検討していた時点から対応バンドが限定的なのは懸念事項の一つであったが、実際に使ってみると思っていた以上に対応バンドの貧弱さは気になった(日本ではマイナーなバンドをよく使っている)。

gonyo.hatenablog.com

しかし、MIX2は対応バンドがとても豊富で、Note4では対応していなかったドコモのプラチナバンドB19/B28(W-CDMAのB6)、ソフトバンクのプラチナバンドのB8/B28、そしてauがメインで使っているB18/B26のすべてに対応していて、日本のキャリアから発売されている端末より多く対応していると言っても過言ではないレベル。

3G: WCDMA 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 8 / 9 / 19

4G: FDD-LTE 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 27 / 28 / 29 / 30

画面がついているモバイルルータ的な用途も多いので、この対応バンドの豊富さだけでも買いであった。

2. ハイエンドでありながら価格は30%以上安い

MIX2は昨年9月に発売され半年以上が経過しているが、当時もっとも性能(ベンチマークスコア)が高かったQualcomm社のSnapdragon 835を搭載しており、現在は845が出て順位を一つ落としたが、それでも十分な処理性能を有している。

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Ranking - AnTuTu Benchmark - Know Your Android Better

今回もお世話になった個人輸入サイトのGearBestさんではSoC/RAM/ROMがほぼ同じのOnePlus 5Tが$644、Honor V10が$631と$600を超えている中で、MIX2は$399と$250ほど安くなっており、とてもコスパの高い端末になっている。

あまり比較にならないが、日本で発売されているSAMSUNG社のGALAXY Note S8と比べれば半値近い。

3. JDI製の狭額縁・縦長の液晶ディスプレイ

2017年はベゼルレス元年とも言われ、代表的なところではAppleのiPhone XやSAMSUNGのGALAXY S8などではディスプレイサイズが限りなく本体サイズに近付いてきて『画面占有率』なんてワードもよく目にするようになってきた。

MIX2もその流れを受けて、液晶パネルにはJDI(ジャパンディスプレイ)社の『FULL ACTIVE』が採用され狭額縁を実現している。また、液晶サイズは5.99 inch、解像度とアスペクト比はFullHDの1920x1080(16:9)から縦に240伸びたFullHD+の2160x1080(18:9)となっている。

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狭額縁を実現するのにAppleやSAMSUNGはディスプレイに有機EL(Super-AMOLED)を採用しているのに対してXiaomiは液晶ディスプレイを採用しており、個人的には有機ELを羨んだ時もあったけど、最近は液晶の技術進歩によって有機ELの優位性は薄れあまり拘りがなくなってきた。

4. 高級感がある

Note4は背面がアルミで無難なデザインではあったけど、所有欲を掻き立てられるようなデザインではなかった。

そして、言いがかりに近いレベルだけど、Note4はオモテとウラがカクカクしていたので、片手で持った時に手の平に当たる感じがしていた。(中華スマホは保護フィルムは貼らず、ケースも付けない派なので)。

デザインはXiaomiの公式サイトで確認してもらうのが一番だけど、やはり背面のセラミックが美しい(そして、指紋が目立つ)。

http://www.mi.com/en/mix2/

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デザイナーはフランス生まれのPhilippe Starck(フィリップ・スタルク)氏。

www.ted.com

日本ではアサヒビール本社ビル隣の金色のアノオブジェは同氏がデザインされたもの(素直にスゲーと言えないのは、不名誉な呼称が付いているのに他ならないだろう)

 

5. USB Type-C と NFC に対応

最後の理由は充電がmicroUSBからUSB Type-Cへ変更されたこと、そしてNFCに対応していることだった。

我が家ではmicroUSBからUSB Type-Cへの移行過渡期でUSB Type-Cに対応してるのはXperia XZくらいだが、いざ使ってみるとケーブルの上下を気にするストレスから解放され、充電に掛かる時間も短いので積極的に置き換えていきたい部分であった。

また、NFCもおサイフケータイに対応していないがBluetoothのペアリングがワンタッチでできるのは一度慣れてしまうと戻れないくらい便利なので…

アンボックスとハンズオン

発売当初からこのMIX2は国内でも話題になっていて、日本未発売であるにも関わらず結構な数のレビューが上がっているのでアンボックスとハンズオンは簡単に。

購入先はGearBestさんで$399からクーポン適用+DHL配送にして$370くらい(PayPalの決済履歴では41,057円)だった。5月6日日曜日に注文して5月10日木曜日にはお届け可能となっていたけど、仕事の都合もあって翌11日金曜日に受け取った。

www.gearbest.com

アンボックス

外装はシンプルであり高級感もあるが、一つ残念なのは中国(香港)からの輸送時はDHLの袋にこのまま入ってるのでカドの凹みが多い

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付属品はUSB充電器、USB type-Cケーブル、イヤホンジャック⇔USB type-Cの変換アダプタ、SIMトレイを取り出すピン、各種マニュアルで一つ気になったのが本体カラーはブラックなのに付属品はすべてホワイト

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Xiaomiの代表Lei Jun氏からのメッセージ

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ハンズオン

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購入時のMIUI 8から9へアップデート

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ハンズオン

まだ4〜5日だけど使ってみた感想をツラツラと。

ロケーションとPlayストア

Note4では設定の地域で『日本』がなかったのが、MIX2では『日本』が選べるようになった。

また、グローバル版を購入していたのでGoogleのPlayストアは最初からインストールされていて特別な操作は必要なくすぐに使える。

戻るキー(Back Key)

地味ながらもNote4で最も不満だったのがナビゲーションバーの戻るキー(Back Key)が右側に固定されていたことであった。

Note4はソフトキーではなく静電式のハードキーだが「GALAXYは確か設定で変えられたから、これも変えられるだろう…」と見越して買ったが設定からは変えられなかった(サードパーティ製アプリで完全ではないが変更可能)。

それが、ようやくMIX2になりソフトキーなのもあって切り替えられるようになった(ミラーボタン)。

全画面表示モード

戻るキーがようやく左側に配置できるようになったが、MIX2では『全画面表示モード』があり操作性はiPhone Xと似ていて、画面の下から上にスワイプすると『ホーム』、ゆっくりと下から上にスワイプで『履歴』、左から右だと『戻る』と言った感じで、これが慣れると快適だったりする(特に画面の大きい機種ほど恩恵がある気がする)。

バッテリー

Note4からMIX2にしてバッテリー容量が4,100mAhから3,400mAhに10%以上減っているが、それでも大きめのバッテリを積んでいることに違いはなく、Snapdragon 835は省電力性にも優れていることから一日は普通に使える。

指紋センサー

指紋センサーはNote4と同じく背面にあって、ホームボタンのiPhone、サイドのXperiaとひと通り使っているが個人的には背面がベストポジション。

認証の精度は高くスピードもかなり早くてとても優秀。

カメラ

カメラはシングルカメラでウリにしているところも無さそうだが、ソニーのCMOSセンサー IMX386が入っている。何枚か撮ってみた感じでは色味はあっさりした感じ。

撮影モードはスマホカメラでは定番の『4:3』、Full HDの『16:9』、そして本機のアスペクト比の『18:9』の3種類用意されているが、『4:3』が4,000 x 3,000の全画素を使い、その他は4000 x 2,250、4,000 x 2,000と幅が狭くなっているだけなので、とりあえず4:3で撮っておいてあとでトリミングするので良さげ。

  

最後に

「iPhoneはサクサク、Androidはモッサリ」は数年前に比べればかなり解消されたが、それでもロースペックのAndroidを使うとモッサリしているし、そこそこ性能はいいはずのXperia XZもキャリアモデルで消せないアプリがメモリを圧迫しているせいかモッサリしている。

だが、このMIX2はさすがに最高スペックに限りなく近く、メモリは6GBとそこらの家電量販店で数万円で買えるパソコンよりも多く積んでいるだけあって動作はとても快適でむしろiPhoneよりサクサクしている気がして3台目にしては役不足な感じも否めない。モバイルSuicaを含むFeliCaさえサポートしてくれればXperia XZはお役御免だがさすがにそれは望めず…

ただ、一つだけ問題があって2台持ちなら両方のポケットに入れておけるし、これまでもそうだったのだけど3台持ちとなると身につける場所が、右後ろのポケットは財布なので必然的に左後ろになる。しかし、ここはスーツだとハンカチが入っているし(それもタオルハンカチなのでかさばる)、普段着だとたまにポケットがないものもあったりして…今のところ保護フィルムも付けてないからカバンに放り込むのも気が引ける。

 

最後の最後にお決まりの、、このスマホは日本の技適マークが付いていないので…