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Ankerのロボット型掃除機 eufy RoboVac 11がコスパ最強で驚いた件

現代版三種の神器の一つであるロボット型掃除機の導入は我が家では4年以上前からで初代はSHARPCOCOROBO(ココロボ)でさすがに4年間ほぼ毎日掃除をさせていたからか1ヶ月ほど前から帰ってきても床がキレイになっていないことに気付いた

いつもはタイマー起動だがその日は手動で起動させてみると、30cm程進んだ所で遮るものがないのに急停止→半回転→進む→急停止を繰り返すようになっていてブラシ周りからダストボックスまで念入りに掃除をしたが改善することはなく、ネットでも似たような事象があったことから故障と判断し、4年も使えば全体的にガタもきていることから修理をせず買い換えることにした

初代を買ってから4年も経っているのでロボット型掃除機も安くなってるかと思いきや、未だにロボット型掃除機の代名詞でもあるiRobot社のルンバはもちろんのこと、国内大手家電メーカーもなかなか強気な価格設定で家電量販店での即決をためらった

しかし、今になってロボット型掃除機のない生活には戻れないことから「マイナーなメーカーでも隠れたヒット商品があるのでは?」と思ってネットを見ていたらスマホの周辺機器メーカーとして有名なAnker社から発売されている『eufy RoboVac 11』(以下、eufy)がアマゾンでの評価数250超の☆4.4と高評価でありながらも価格は偶然にもセールで18,240円と2万円を切っていて即決だった 

正直「2万円以下なら失敗してもいいや」との思いで買っていたが、eufyはいい意味で裏切られることとなった

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比較は前機種のCOCOROBO(4年前の製品)で1ヶ月程使っての感想となるが、eufyは動作音がかなり静かでありながらもゴミはしっかりと吸い取っているし、障害物もCOCOROBOは結構イケイケドンドンで壁以外の机の脚なんかはぶつかって始めて方向転換していたがeufyは高い確率でぶつかる前に方向転換をする

また、COCOROBOは2〜3回に1回の頻度で帰還に失敗して息絶えていた(電池切れ)ことがあったが、eufyは導入当初はCOCOROBOより本体の高さが低くてこれまでハマることのないところにハマっていたことはあったが、その部分には一工夫してやってからの帰還率はほぼ100%となった

唯一、COCOROBOより劣るなと思ったのはダストボックスの掃除のしやすさでSHARPはダストボックスにティッシュを挟んでおくと楽にゴミ捨てができたが、eufyは他社並みの掃除ブラシありきでどちらかと言えばSHARPがよく考えられていたことになるが…

 

毎日決まった時間に床掃除をしてくれることだけを望むのであれば、2万円を切るこの機種で必要十分と感じた。また、海外メーカーではありがちなサポートが機能してないこともなく、18ヶ月の製品保証期間があってAmazonレビューを見ていると壊れているとわかった場合は迅速に交換対応をしてもらえる模様

ロボット型掃除機は冷蔵庫と違って10年近く使うことは難しいので、2年毎にこのクラスのやつを買って買い換えるくらいがちょうどいいのかもしれない